外来リハビリの病院から、両親に話があると呼ばれて行って来た。病院

今後のリハビリの方針、生活環境の方向性、息子の現状等・・・

担当医、ソーシャルワーカー、各リハビリスタッフの勢揃いだった。目


結果、医療上リハビリ期限はきているがまだ機能回復が認められるということで継続して行きましょう、ということになった。ビックリマーク


そして、週二回の外来リハビリに週一回の訪問リハビリを加えてくれて生活面の指導をしてくれるよようになった。!!


それと、障害者支援施設のデイサービスで機能訓練をしてくれるところを紹介された。ビックリマーク


家から車で三十分はかかるが、ショートステイもあるようなので一度見学に行ってみようと思う。若い人がたくさんいて、同じ仲間が出来るといいのだけど・・・


リハビリをいつまで延長出来るかは断定出来ないと言われたが、息子とは相性が良いようだし、急性期の病院のリハビリは先送りにすることにした。しょぼん


もう一度最初に診てもらったスタッフに教えてもらいたいと願っていたから、残念だったけどまたチャンスはあるだろう。そう思うことにした。ニコニコ


今日、課題に出ていたのが「高次脳機能障害」だった。注意力がない。抑制がきかない。思っている事と違うことをしてしまう。その為リハビリへの影響が大きい。ショック!

歩行に関しても、右脳の脳梗塞で伝達が上手く行かず左足に力が入らないのだが、高次脳が邪魔をしているのもある。ガーン


デイサービスの責任者の方も「見ていて高次脳機能障害がかなりありますね」

と言われた。「歩行は、本人が努力すれば歩けるようになります。ただ、高次脳が邪魔していますね。」と・・・あせる

「まだ若いから先が長いし、回復力もあります。本人にあったスタイルを探してあげて下さい」と・・・今のデイに拘らなくてもいいと言ってくれた。汗


県の身障者リハビリセンターが高次脳機能障害の訓練をしているが、条件は自立している事。移乗が出来て、自分でトイレへ行かねばならない。

息子には到底無理。待機者が多い為、やる気がないと強制退所されるらしい。

息子には向いてない。まず、今出された提案で考えてみよう。キラキラ


家での歩行訓練は、最初は一回だったのが段々増えてきて五回~七回までするようになった。父親の帰りを待っている。「早く歩こう」と催促する。

まだまだ、バランスは崩れ、膝折れしているけど足は出ている。あし

歩行訓練の後のトイレでの立位はすんなり手摺を持ってひとりで立つ事が出来る。毎日の積み重ねで変わってくるのだと実感した。グッド!