碓氷峠鉄道文化むらへ | ADHD患者のひとりごと

ADHD患者のひとりごと

鉄道、クラシック、ラーメン…。
多趣味人間のつまらない日々をつらつら書いてます。

H30年にADHDとの診断を受けたり、仕事のストレスにより抑うつとなったり、の苦労人。そのことも皆さまにお伝えできればと思います。






さて、

先日いつものように1910番氏より




那珂湊の寿司が食べたいハート




とのお誘いを受けて、まあ食べに行ってきたわけです(写真は割愛)










その後の予定が特に決まっていなかったので久しぶりに碓氷峠鉄道文化むらへ行くことに。


はるばる茨城の港町から群馬の山奥まで弾丸ドライブです。






最後に行ったのはこの時でした。

やはり一緒にいる1910番氏












さて、3時間近く車を走らせ到着したのは15時半過ぎポーン


もうゆっくり見ている暇もありません笑







帰りがけに撮影



いつの間にかEF63のヘッドライトが点くようになっていました。







入り口でいきなり出迎えてくれるのは189系「あさま」。

元々あさま色でしたが特急色に戻されて展示されています。




変わらず車内には入れますが運転席には入れないようになっていました。

残念ガーン





続いて189系の脇にある研修庫の中へ。


ここには碓氷峠を代表する機関車2両(EF63・EF62)が展示されています。






EF62-54




こちらは運転席。

国鉄型特有の無骨なスタイルがたまらないですねえ。笑


しかし計器やスイッチの多さを見ると気軽に運転できる物ではないことを実感。





こちらはEF63の運転席。

同じ機関車と言えども色々な違いがあるものです。


外観撮り忘れた











さて、研修庫の奥へ進むとEF63が登場するまで碓氷峠の主役だったED42がいます。



4両1組で組成されラックレールの旧線を走ったアプト式の電気機関車です。





さらに奥へと進み、メインの屋外展示スペースへと向かいます。





EF63-1

トップナンバーは試作車なのでワイパーやスカートの形が異なっています。





EF80-63

無煙化後の常磐線のスター機関車ですね。

以前来た際よりも塗装が綺麗になっていました。






EF60-501

ブルートレイン牽引用として誕生したのに僅か数年で後継のEF65にその役目を奪われてしまった悲運の機関車。

こちらは以前来た際よりも若干くたびれているような…






EF65-520

先程のEF60の後継機ですがこちらは貨物列車牽引専用(いわゆるF型)のタイプ。








EF15-165

戦後の貨物輸送の需要に対応するため製造された機関車。

上越線用に付けられたスノープラウとつらら切りがカッコいいですね。






EF30-20(左)
EF58-172(右)

EF30は関門トンネル専用に製造された機関車。
海水で錆びないようにステンレスの車体となっています。


EF58はEF15と同じく戦後の貨物・人員輸送に対応するために製造された機関車です。







機関車ばかりではなく、気動車の展示もあります。







スニ30-8

荷物車スニ47-807として誕生した車両です。

しかし

スニ47-807(登場時)
スニ36-507(称号改正)
スニ30-8(改造)
スエ30-9(老朽化改造)
スニ30-8(復元改造)

と、かなりの改造と呼び名が変わっている客車です。








そして気付けば「蛍の光」が流れている時間に…滝汗


弾丸すぎたため不完全燃焼な訪問となってしまいました。笑


そのうちまた来よう…







帰りは横川のサービスエリアで釜飯を食べて帰宅しました(写真は割愛)








おわり