日日是前進

日日是前進

今は 本来の自分で自由に生きたい と思っています

前回の話の続きである。

 

前回それほど親しくない知人女性が、何を思ったか、手ぶらで来て、

うちの狭い畑の作物をかなり大量に採って帰った話を書いた。

 

で、今日はその女性が仕事で我が家にやってくる日だった。正確にいえば

うちは彼女の仕事の客である、たぶん彼女の取り分はわずかだろうが。

 

ちなみに前回作物を採って帰ってからの連絡はなにもナシ。

 

私はその顛末を夫に話してあったが、私よりは心の広い彼、

「今日何かお礼を持ってきたらどうする?」と聞くので、

「そのときはこれまでのお礼として受け取るさ」と言っていた私。

 

一緒に来た娘さんはお菓子だかを自分で作って販売しているというような

話でもあったので、クッキー2枚くらい(笑)お礼としてもってくるかしら?

とか考えていた。別にそれがほしいわけではなく、それでどういう感覚の人

かわかるので。

 

でも顔を合わすのはもう嫌だったので、回収してもらう仕事の道具を玄関外に

ビニール袋に入れて出し、私は外出した。その仕事も今回、つまり今日で

終わりにしてもらうように事前に会社に連絡してある。

 

彼女とのやりとりは事実上これで終わりになることで私のもやもやも解消し

つつあった。

 

帰ってみると仕事の道具はなくなっていて、郵便受けに彼女の商売物がしわ

しわのビニール袋に入って入れてあった。

 

それから「いろいろありがとうございました」と連絡がきて、そして「郵便

受けの日用雑貨品、よかったら使ってください」ということだ。

 

もしも私がその場に居合わせたら、いろいろありがとうございました、と、

このお礼(台所用スポンジ1点、3~4cmのスチールたわし2点)を

手渡しするつもりだったわけか。これって、いわゆる粗品だよね!

 

言いたくはないが「いろいろ(仕事面とプライベート面)ありがとうござい

ました」のお礼がこれか?

 

まぁ正直、私の中では彼女が「何もお礼をしないに1票!」だったので、

それに比べればまだマシかと溜飲が下がったが。

 

結果的にみて、彼女は「そういう(やたら図々しい)人」だったという

ことだ。

 

私がいい人そうだと思って、自分でいうのもなんだが、ちょっと親切に

した相手で、「そういう人」だったのは今回が初めてではないけれど。

 

最初は謙虚でいい人そうだ、と思って好意的に接していても、後から

「そういう人」だとわかったケースは今回だけではないわけだ。

 

何年か前のケースでは同様に「そういう人」に振り回されたことがあった。

その時は私よりずっと被害が多かった共通の知人たちもいた。

 

その人たちと「はじめは謙虚な態度でいい人だと思ったよね。なのに

・・・」と話をしたものだ。

 

最初は謙虚な人だと思って親切にしたりすると、途中からやたら図々しい

「そういう人」だとわかるケースね。

 

要するに人は深く付き合ってみるまではよくわからない、ということだ。

この歳になるまでわからなかった私の方がおめでたいのかもしれないが。