昔話研究の第一人者である小澤俊夫先生が4月18日亡くなられました。
96歳だったそうです。
私は小澤先生のドイツ語講読の講義でお世話になった一人です。
講読に使ったテキストが『長くつ下のピッピ』…それくらいしか覚えがないのですが…。
卒業30周年記念行事が椿山荘で開かれ学部学科の先生方が招かれた際に、小澤先生もご来場くださった。
小澤先生を慕う学友たちが先生を囲んで記念写真を撮ろうとなったとき、
私もちゃっかりそこに参加したのでありました。
小澤征爾さんのお兄様であることは学生時代から有名で、
のちにオザケンこと小沢健二さん(楽曲の大ファンでした)のお父上であることを知るに至ってはビックリ。
加えて1985年頃には末弟である俳優でエッセイストの小澤幹雄さんを取材しているのです!
明るくハキハキとして気さくな方といった印象でした。
かつて大泉学園町の住宅街にあった喫茶店くらの「珈琲寄席」。
オーナーはアニメの音響ディレクター30年(当時)という小松亘弘さんです。
ウィキペディアに載るような方で、ドラゴンボールやDr.スランプアラレちゃんなども手がけられました。
業界の方なので著名な顔ぶれをそろえることができたのでしょう。
幹雄さんはじめ声優の田中信夫さん(コンバットのサンダース軍曹)、増岡弘さん(サザエさんのマスオさん)などが落語を演じていました。
下のOZ広場が紹介記事で、写真はおそらく幹雄さんだと思います。
ところで、小澤俊夫先生、
語学に関しては偉そうなことは言えませんが、
先生のおかげでドイツもドイツ語も好きになり旅もしました。
グリム童話も読みました。
ご指導に感謝申し上げます。
どうぞ安らかに! 合掌
