先生〜！しっかりして！！(パクリタキセル11回目)

こんばんは

今日は、主治医に不信感MAXになる大事件がありました

わたしにとっては、大事件なんだ〜！

わたしの主治医は、定年まじか？くらいのベテラン先生ぽい方です。

何を聞いても、ペラペラ〜とすぐ返ってきます。

当たり前なんだろうけど、物知りだな〜と思います。

ここは総合病院の「呼吸器、乳腺外科」
主治医は、呼吸器の先生でもあり、肺の病気を抱えて辛そうな患者さんもたくさん診ています。

そっちの患者さんの方が多い感じ。

待合室で、
「○○病院で名指しで紹介されたんだ。」
て、手術、抗がん剤も終えられて、経過観察中であろう、肺がん患者だったとは思えない体格なおじさまが、
痩せて車椅子のおじさまに話していたのを見かけたことがあった。

呼吸器の方は強いのかもしれない。

いや、乳腺の専門医でもあるんだ

乳腺も強いと信じたい

そんなわたしの主治医、

優しいときと優しくないとき、

丁寧な説明をしてくれるときと、
てきと〜な説明のときがあります！

すぐに検査してくれたこの病院だったけれど、、、

「この病院で大丈夫か？この先生で大丈夫か？」

「がんセンターは？もう10歳くらい若くて
、気分にムラがなさそうな名医ぽい先生がいいな、、、」

と思いました。正直、、、

先生、ごめんね

でも、、、

脇のリンパにも転移が多めにあって、すぐにでも術前抗がん剤始めた方がいいて言われていて、、、

思いきれなくて、ここまできました！

今更動けません

前置きが長くなりましたが、、、

先生もたくさん患者さん抱えていて、わたしばかりに時間かけられないのもわかるけどさ

先生も悪気はないんだろうけどさ

○診察

手術予定日も近いので、母に付き添いをお願いしました。

主治医
「どうですか〜？採血の結果は、いつも通り！今日も打てますよ〜！（パクリタキセル）」

わたし
「先生、術式決まるというか、、、術式相談するのはいつですか。形成の先生の診察とかもあるんですか。温存もできるかもしれないって言われていたのですが、、、全摘にした方がいいのではと、未だ悩んでるんですけど、、、」

主治医
「え？もう術式は決まってるよ。リンパ郭清はしないといけない。全摘したら、インプラントで同時再建もできるけど、そうなると、手術日1週間延びるからね。ん？アイツ（形成外科の先生）今いないかな、、、。放射線もするとしたら固くなるから、インプラントは入れられないんだよね。放射線しなかったら出来るけど、、、。あった方がいいでしょ？自家組織使っては、あとで再建はできるよ。」

わたし
「わたし、帝王切開2回してるんですよね、、、」

主治医
「え？見せて。どこ？」

わたし
「え？ここでですか？下のほうです、、、」

主治医
「それはだめかもしれないな。横の方からいけるかな、、、。見てもらおう。」

そして、、、
抗がん剤前に撮っていた胸と脇のMRI画像などを確認しながら、、、

「あ

ダメだね

全部とらないと

散ってるのあったもんね

この細かく白く映ってるの全部そうだから

」

、、、

て、お〜い！！

いかりまる！！怒！！

もっと慎重に発言しよ！！

そういうとこ！！

そうだよ。最初に温存はできない。て言われてたのに、抗がん剤の途中経過で、急に温存できるかもに変わったから、大丈夫なのかって悩んでたんだから

悩んでいた日々を返してくれ〜！！

というわけで、、、

左脇リンパ郭清、

左胸全摘出手術
確定です。。。

術前検査前に。。。

主治医のいいわけとしては、、

「温存もできるんですか？て質問があったから、小さくなっていて答えているうちに、、、」

いやいや、先生が言い出したの！

この日！

そもそも、画像は診察前にいつも確認しようよ〜

わかっている思いこみ？

なんか怖いわ〜

診察流し作業気味になってないか？

質問責めにして嫌がらせしてやる！

流されたってめげないんだから！

「先生！不安なので、ちゃんと聞いてください！」

て嫌味いうぞ

モンスター患者じゃ

それから、全摘出後の放射線は、
抗がん剤効果で脇リンパの転移も小さくなったり、少なくなっているかもしれないけれど、
抗がん剤前の転移個数で判断するそう！

わたしの場合、小さなものも入れたらたくさんあった人なので、
全摘出でも放射線治療有りの予定です。

そして、結局、手術日はいつなの？
て診察終わってから混乱したので、
看護士さんに確認してもらったら、
変わらず、11月4日予定です

形成外科の先生の診察や手術の立ち会いはまだ再建絡まないから、無いみたいです。

だから早いのか。

応援よろしくお願いします