お盆が過ぎてしまいましたが、今日、両親を連れてお墓参りに行きました。
北海道でありながら最高気温が35度前後の蒸し暑い日が続いているため、もう少し後ろにずらそうかと思いましたが、
母のメンタルが回復して、父の体調も比較的良かったため本日決行した次第です。(何度も施設の方と決行日の打ち合わせしていました)
日差しが厳しく汗だくになりながらも、両親ともに満足していました。
短時間の落ち着きのないお墓参りではありましたが、形はどうあれ両親の希望(お墓参り)が叶えられて、私もやっと肩の荷が下りました。
最近の父の体調はというと、食べては直ぐに吐くため半分食がやっとで、エンシュア(液体の栄養補給剤)の経口摂取で補っている状況ながら、
施設の方々の介護のお陰様で体重がさほど減ることも無く、体力は維持しているようでした。
施設長さんからも最善を尽くすと約束していただき、本当に感謝に堪えません。
多謝!
⬇️お墓参りから無事帰還の図
父の症状はいつ急変するか判りませんが、一日でも長く両親が一緒に暮らせることを願うばかりです。
以上、簡単ですがお墓参りの報告でした。
では、皆様もどうぞご自愛ください。
経緯
2023年 6月上旬 両親が施設入所(父は転所)
2023年 6月中旬 腫瘍マーカーが異常値を示す
2023年 6月下旬 検査入院・膵臓癌の確定診断
※余命半年の宣告、緩和ケア中心の治療方針説明
2023年 7月上旬 退院
2023年 7月下旬 虚血性小腸炎の治療で入院
2023年 8月上旬 退院
2023年 8月中旬 外来受診
※腹水、食欲不振などの症状があるも入院せず