今日、父の冠動脈ステント治療があり、高速バスで病院へ行って来ました。


道北の町に近づくにつれ、雪が多くなり冬を実感。


外の景色はすっかり冬、モノクロームの世界です。



(車中から撮影)


肝心のステント治療は成功し、90%狭窄していた冠動脈が無事、拡張されたそうです。


ただ、医師が言うには、


入院の数日前に、一時的に冠動脈の血流が止まり、その後再灌流したものの、心筋の一部が壊死しているため(軽度の心筋梗塞)、心機能がどこまで改善するか判らないらしく、


また、入院して10日ほどが過ぎ、急に認知症が進んでいるため、現時点で実家に戻るのは厳しい状況にあるとのこと。


医師、同席している母と相談し、療養型病院に転院後の回復状況を見て、自宅に戻すか、施設に入るかの判断をすることに。


医師との面談後、母とケアマネジャーさんが示す転院先リストを見ながら、実家から近い病院のいくつかをチョイス。


先方(病院)との調整は、ケアマネジャーさんにお願いすることにしました。


10日ほど前に父が入院し、すぐさま病院に呼ばれた際、いつどうなるか判らないと医師から伝えられていた時と比べると、認知症の問題はあるものの、色々な意味で大きく前進しているのは事実。


一先ず安心。


父が入院した心労からか母も狭心症を発症し、胸に貼り薬(ニトロダーム)を貼っている状況のため、


母と調整しつつ、当面、私が父の入院している病院、ケアマネジャーさんとのやり取りをすることにしました。


当面、緊張の日々が続きそうです。




私の症状はというと、常時複視が復活したものの、体症状は少しばかり改善したようです。(気のせい?)


一頃の、帰宅後の抜け殻状態からは脱することが出来ました。(緊張感のせい?)


誤魔化しながらも、何とか乗り切らねば。


では、皆様もどうぞご自愛ください。