昨日(9月12日)は、2ヵ月振りの定期受診。


カクカク、フラフラと眼科へ向かう。


待合室に入ると想像以上に患者が多く、新型コロナ前に戻った感じがする。


恒例の非接触型体温計での体温測定後、検査室へ。


先ずは屈折率の測定・・・


装置を覗けば、今日は左右とも気球が傾いて見える。


⬇️右眼で見た場合


⬇️左眼で見た場合
(⬆️ニデックさんのHPからお借りした画像)


外眼筋麻痺による両眼の(外)回旋斜視と、左眼の下斜視が出ている。


見慣れた風景だが・・・


この1カ月ほどは、複視をほとんど認識せず、


今日も朝から調子が良かったため、この結果に少々困惑。


片眼だと、こうして斜視を認識するのに、両眼だと複視として自覚しないのは何故?


たまにこのようなアンマッチが生じる。


考え得る原因は(あくまでも自説)、


片眼に6つある外眼筋のうち、麻痺しているものと、麻痺していないものが混在しているから? 


4年ほどの常時複視で、眼位がズレたまま固定しており、外眼筋が元気な時だけそのズレを修正しているから?


脳が補正できるほどの、小さなズレしかないから?


・・・・・?


脱線した。


次は「遠距離視力」の検査・・・





少し息苦しと思いつつ、ランドルト環の空いている方向⬅️➡️⬆️⬇️を、当てずっぽう気味に答える。


今回は無事に、左右の矯正視力1.0を確保。
(ちなみに前回は右1.0、左0.7)


しばしロビーにて待機し、診察室へ。


アプラで眼圧測定・・・


『眼圧は右15、左14(前回は右14、左13)、角膜の傷は少なく(ドライアイは)良好。で、体調はどうですか?』と、主治医。   


裸眼でスマホを見たとき、左眼の視野が狭くなったように感じること、


左眼の硝子体剥離は、慣れたのかあまり意識しなくなったこと、


この1カ月ほど複視を認識しないことが多いこと、


先月、整形外科を受診したところ、胸部脊柱管狭窄症と頚椎・胸椎・腰椎の椎間板ヘルニアの診断となったことなどを報告。


主治医は、新たな疾患に驚きつつも、何やら心配している様子。


『次回(2カ月後)は視野検査を予定しているけど、前屈みの姿勢になっても大丈夫?』


主治医の心配事は、背もたれのない丸椅子に座ったときの姿勢のことらしい。


主治医と相談の結果、痛くなったり、疲れたら中断する条件で視野検査を行うこととなる。


今日は忙しいそうなため余計な会話は抜きにして、最後に必要な目薬の数を伝え、そそくさと診察室を出る。




次回(2カ月後)は、およそ6か月毎の視野検査。


このところ、視野検査の度、両眼の欠損が徐々に拡がっています。


体の脱力・筋力低下との連動は無いとは思いますが、視野欠損の進行具合が気になるところです。




この頃の体調はというと、先月の整形外科受診後、意識するようになったこともありますが、


首・肩・背中の痛みが少しずつ強まっており、上腕の痺れも感じるようになりました。


また、体幹・太腿の筋力低下も進んでおり、カクカクした歩行も相変わらずなため、いよいよ通勤が厳しくなってきたようです。(⬅️他人事)


先日、整形外科で処方していただいた先天性内反足用の装具は、とても重宝しています。


歩行している際、左足首が内転・内反して右足ふくらはぎに当たり、転びそうになることが少なくなりました。


複視はというと、受診記録に記載の通り、1カ月ほど認識していません。


4年ほどの常時複視が嘘のようで、とても快適です。




北海道もすっかり秋の気配。


夏の暑さによる体調悪化を乗り越えられたので、今後は体調が上向くことを期待するばかり。


体調は、改善したもの、悪化したものが混在し、まだら模様の状態ですが、何事も無理せず、誤魔化しながらやり過ごして行きたいと思います。


体・眼にストレスをかけないようにしつつ・・・


では、皆様もどうぞご自愛ください。