先ず、左眼の硝子体剥離後の経過です。


今は、硝子体剥離当初に気になっていた巨大な飛蚊症と半透明な膜のようなものは目立たなくなり、いつの間にか視界全体に靄がかかったような状態になりました。


ボケボケの視界でストレスがかかります。


主治医が言うには、硝子体剥離後に症状が安定するまで数ヵ月かかるとのこと。


どう安定するかはケースバイケースですが・・・


私の場合、左眼は緑内障中期で、視野の50%ほどに欠損(全く見えない領域)が生じています。


視野欠損が生じている領域で異常が進行していても認識できませんが、


視野が確保されている中心から左下の領域では、今のところ欠損拡大などの異常が発生していないようなので、経過を見守るしかなさそうです。


いずれ霞が晴れることを期待して・・・




次に、息苦しさです。


残念ながら、仰向けで横になった姿勢での息苦しさが復活しました。


仰臥位での、動脈血酸素飽和度(SpO2)は93%前後(希に91%)。


起き上がると、20~30秒程度で98~99%に回復するのは相変わらずです。


新型コロナウイルスの影響もありますが、左眼の視界が晴れないこともあり、外出せずに手動式リクライニング布団の上で一日中ゴロゴロしています。


暇なため、介護ベッドなるものをネットで物色したのですが、ベッドから落ちたトラウマがあるため購入に踏ん切りが付きません。


小学校1年生の時に盲腸を切除し、手術後に落ちてからベッドがダメです。


ベッドから床に落ちた時は、それこそ眼から火花が出るほど痛く、声も出ませんでした。


今でも入院すると、真っ先にベッドを一番低くするのですが、それでも落ち着きません。


トラウマついでに・・・


昔のことなので、盲腸の切除は腰椎麻酔の開腹手術でした。


医師の手がお腹の中をうごめいているのを、今でもハッキリ覚えています。


全身が硬直して、これまた声一つ出ませんでした。


ドラマでの手術シーンを見ると、うごめく医師の手の感覚(記憶)が甦ることがあり、これもトラウマとなっています。




アメブロの中の記事をアトランダムに覗いていると、『脾腫(ひしゅ)で食欲不振になることもある』との記事が目に留まりました。


今までブログには書いていませでしたが、昨年7月に突然便秘になってからは、


お腹が空かなくなり、少し食べただけでもお腹が一杯になるようになりました。


脾腫の影響など全く眼中に無く、食欲不振は単に便秘の影響だろうと考えていました。


食欲が無いのはダイエットに好都合と、放置するお気楽な性分です。(食欲不振を活用してダイエットを加速し、昨年7月から8kgの体重減少。)


また、ネットで検索していると『脾腫で便秘にもなることもある』との情報も。


肥大した脾臓が胃と大腸を圧迫するのが、それぞれの原因らしいです。(付け焼き刃の知識)


昨年の人間ドックの結果通知に『脾腫』の記載があり、ご丁寧にも『症状があれば早めに受診するように』との注意書きがあったのですが、


どの様な症状が受診対象なのか具体的な記載が無かったこともあり、


食欲不振と便秘が受診対象となる症状と、今になって解った次第です。(たぶん)


幸い、来月上旬に昨年と同じ病院で人間ドックを受ける予定であり、


その際に「昨年7月に突然便秘となり、いつの間にか食欲不振になっていました。」と、おとぼけの報告をしようと思います。


それにしても、『脾腫』の検索で引っ掛かるブログ記事を拝見していると、血液内科を受診されている方が多いような・・・


一度、脾臓が肥大したら小さくならないそうです(医師の説明のうろ覚えです)。それに反して縮小していれば良いのですが・・・


とりとめのない駄文を並べてしまいました。


では、皆様もどうぞご自愛ください。