今日は6週間振りの受診。
 
 
前回の受診時に、アジルバ(降圧剤)が40mgから20mgへ減薬。
 
 
減薬の影響をみるため、通常3ヵ月サイクルのところ6週間後の受診となったものです。
 
 
減薬後も血圧は下がり、上(収縮期)の血圧が100前後、下(拡張期)の血圧が70前後と低位安定。
 
 
減薬後の方が、上下とも10mmHg以上下がっており、
 
 
また、上の血圧が80前後にまで下がることもあるため、
 
 
減薬後の降圧剤でも効き過ぎなのではと、思うところがありました。
 
 
突然ボーッとしたり、フワフワした感じになったら低血圧の合図。
 
 
そのような時は、安静にして血圧の回復(上昇)を待つようにしています。
 
 
今のところ、公共の場で低血圧症状になっていないのは幸いですが・・・
 
 
では、いつも通りの受診記録を記します。




玄関入口で、帽子、ゴーグル、手袋、エプロン(手術用ガウン?)などで完全武装した方により非接触体温計で体温を測られた後、病院へ入る。


患者に対し【新型肺炎などの症状の有無にかかわらず院内でのマスク着用のお願い】と書かれた掲示板が出ている。


新型コロナウイルス対策が徹底している。


今はどこの病院でもそうなのだろうか。


それともこの病院は循環器内科と心臓血管外科が併設で、重い心臓疾患を抱えた患者が多いため、そうしているのだろうか。


用心するに越したことはない。

 
受付に血圧手帳を渡し、受付横で血圧測定。
 
 
 
 
病院に着いて間もなく、まだ息を切らした状態にもかかわらず低い数値。
 
 
採血時に、看護師さんから降圧剤の減薬後の状況を聞かれる。
 
 
減薬後も血圧が下がり続けていること、
 
 
たまに降圧剤服用後に上の血圧が80前後にまで下がりボーッとなることを報告。
 
 
1時間ほどロビーで待って診察室へ。
 
 
減薬後に血圧が低下して安定し、一時的ではあっても低血圧になるのは想定外と、医師が困惑している。
 
 
前回の受診時にもダイエットしたことを伝えていたが、改めて昨年4月からのダイエットで10kgほど減量したと医師に説明する。
 
 
血圧手帳の血圧と体重の推移、改善した中性脂肪などの数値を見て、医師も納得した様子。


善玉コレステロールは基準値を超えており(良いことらしい)、全ての検査項目に異常無く、『とても良好』との医師の評価。
 
 
 
 
それではと、アジルバ(降圧剤)が20mgから10mgへ減薬する旨、医師から伝えられる。
 
 
5週間の経過観察後に、断薬するか判断をするとのこと。
 
 
降圧剤の断薬に向けダイエットを継続すると、医師に宣戦布告し、診察室を出る。
 
 
 
 
アジルバ(降圧剤)が、当初の40mg(最大量)から10mg(最少量)へ順調に減薬となり、ダイエットの成果を実感。
 
 
(左から40mg⇒20mg⇒10mg)
 
 
環状動脈に動脈硬化による狭窄(たぶん軽度)が2ヵ所あるため定期的な検査が必要で、
 
 
循環器内科の卒業は難しいとは思いますが、降圧剤の断薬を当面の目標とします。
 
 
おさらいの意味で、血圧と体重の推移をグラフに、いくつかの血液検査項目を表にしてみました。(月初・月中だけの手抜きバージョン)
 
 
 
 

ダイエット開始が昨年4月、降圧剤の服用開始が昨年6月。


ダイエットと降圧剤の相乗効果で血圧が下がり、ダイエットの副次効果で様々な数値が改善したと、自己評価しておきます。

 

 
血圧は順調に下がっているのですが、MGの眼症状、体症状は中々改善せず難儀しています。
 
 
朝からの常時複視は定着。仕事中、椅子に座り続けているのが辛い状態で、ソファーで休むことが多くなりました。
 
 
再来週、脳神経内科の定期受診なので、仕事を続ける前提でのQOL向上を、主治医にお願いするつもりです。
 

脳脊由来と思われる症状、(軽い)頭痛、耳鳴り、(たまの)歩行障害、味覚障害などの治療は、MG症状が安定した後になるため、今まで通り気にしないようにします。

 
今回も長文、駄文で失礼しました。
 
 
皆様も、どうぞご自愛ください。