11月6日から9日までの3泊4日の行程で、家内と姫路市と山陰地方のツアーに参加。



初日から、飛行機の乗り継ぎによる2度の気圧変化と、札幌より10度も高い気温で体調が優れませんでしたが、



目的地では全力で観光し、バスの中ではひたすら眠るというのを繰り返して乗り切りました。



よって、車窓からの景色の記憶はほとんど無く、目的地での汗だくになっての悪戦苦闘の記憶しかありません。



初めは無理かと思っていた姫路城と松江城の天守閣と、竹田城跡にも最後尾でヨタヨタ・ガクガクしながらどうにか登ることができました。



これだけでも達成感があります。

(全身が筋肉痛ですが・・・)



食事を楽しみ、北海道との風土の違い、歴史の重みなどを感じることができた4日間でした(幸いにも味覚障害はほぼ消えていました。)



旅程は以下の通りです。



 【1日目】

新千歳空港(8時30分発)

⇒羽田空港⇒伊丹空港

⇒姫路城(姫路市内泊)


【2日目】

姫路市(7時30分発)

⇒足立美術館(島根県安楽市)

⇒出雲大社(島根県出雲市)

⇒松江城(島根県松江市)

⇒大山温泉


【3日目】

大山温泉(7時30分発)

⇒鳥取砂丘(鳥取県鳥取市)

⇒竹田城跡(兵庫県朝来市)

⇒伊根の舟屋(京都府与謝野町)

⇒宮津温泉


【4日目】

宮津温泉(8時30分発)

⇒天橋立(京都府宮津市)

⇒関西国際空港⇒新千歳空港

 


【姫路城】
まばゆいばかりに美しいお城でした。

【ライトアップされた姫路城】


【足立美術館】
足立美術館のとても美しい日本庭園。
横山大観の日本画が印象に残りました。



【出雲大社】
ちょうど神在月(かみありづき)の期間中で、多くの参拝者がいました。

 

【松江城】
姫路城と違い猛々しさを感じます。

【西日に染まる松江城】

【天守閣から松江市内(奥に宍道湖)】


【鳥取砂丘】



【竹田城跡】
日本のマチュピチュらしいです。
(バスガイドさんの説明)


雲海は、気象条件の整った朝に見られるそうです。

【伊根の舟屋】
遊覧船からの景色
日本のヴェネチアらしいです。
(これもバスガイドさんの説明)


【天橋立】
何も説明はいらないでしょう。

宮津湾方向。中央から左側、沖合に神の宿る島、冠島と沓島が微かに見えます。


土地勘がないため団体ツアーに参加しましたが、現地ではバスに乗っている時間がながく、観光する時間が短くて残念でした。


次はゆっくり各地を巡りたいと思います。


北海道では間もなく雪が積もります。


足腰が弱ってきたため移動は最低限とし、来春まで冬眠することとします。


では、皆様もどうぞご自愛ください。