昨日の夜から、何の前触れもなく味覚が復活。


塩味、甘味など、全て感じます。(たぶん)


久し振りの塩味が新鮮。そのせいか、家族より塩辛く感じているようです。


今のうちに食事を楽しもうと思います。


世の中良いことばかりではなく、1週間ほど前から腰にピリッと痛みが走るようになり、今日は朝から危険な兆候。


7番胸椎あたりに痛みもあり、ついでに左足首矯正のため馴染みの整骨院へ。


腰痛は、4年前の階段転落時に7番胸椎の前側が圧迫骨折したのが原因です。


猫背になりがちな姿勢を支えようと背筋が常に緊張しているため背中と腰回りにストレスが蓄積し、その結果腰痛が出るそうです。(整形外科医の見立て)


筋無力症と診断されるまでは、筋無力症禁忌薬の筋弛緩剤で背筋の緊張を解いていました。


また、脳脊髄液減少症と診断されるまでは、整骨院での胸椎と腰の施術で緊張を解いていました。


前置きがながくなりました。


脳脊髄液減少症を発症していることを伝えると、柔道整復師さんが恐る恐る施術を始めます。


首と肩が猛烈に痛い。かなり緊張しているとのこと。その他も筋肉痛がある所が痛い。


本日本命の腰回りは、温めてから極力脊椎を避けるようにしてマッサージ。次第に背筋の緊張が解れていくのが判ります。これでしばらく持ちそうです。


最後は、左足首の先天性内反足の矯正。


左足首の内反足は完治しておらず、少し内反、内転が残り、アキレス腱が固く軽く尖足気味です(つま先が下がった状態です)。


子供の頃、無意識に歩いていると次第に左足首が内反し、しまいには左足の甲が右足ふくらはぎに当たるので、よく転んでいました。


また、徒競走では、小学3年生まで転ばずに走ることが出来ませんでした。


さすがに今では転ぶことは無くなりました。慎重に歩く癖が付いています。


肝心の左足首の施術ですが、足首を解した後、足を上げて、柔道整復師さんが足の裏に体重をかけてアキレス腱を伸ばします。


脳脊髄液減少症に影響がない箇所なので、このときばかりは柔道整復師さんも容赦しません。


2年間もさぼっていたため、相当固くなっているとのこと。これでもか、これでもかと体重をかけてきます。


それこそ涙が出るほど痛く、うめき声が施術室に響きます。(響いていたと思います。)


30分ほどの地獄の施術が終わり解放。しばしの放心状態。


施術後に頭痛が出たのは気にしないとして、身体がスッキリしました。


他に骨関係では、左手の母指CM関節症の影響でMP関節(第二関節)の変形が進んでいます。いわゆるスワンネックで親指に力が入らないものの、幸い痛みがさほどでもないため当面、放置とします。


骨、(視)神経、内臓のあちこちに問題があり、なかなかのポンコツですが、もう少し頑張ってもらわねばなりません。


体症状の重症筋無力症と脳脊髄液減少症との鑑別は長期戦になると覚悟し、今年は腰痛予防と、生活習慣の改善など、自分で出来ることは積極的にやって行こうと思います。


では、皆様もどうぞご自愛ください。