今日は1カ月ぶりの神経内科と神経眼科の定期受診。

 
 
先ずは神経内科
 
1ヶ月間の状況を主治医に報告。
 
3月末に痛風発作を起こし、その後3週間ほど体調がよくなかった。
複視が悪化。5プリズムの眼鏡が役に立たなかった。
体もダルい。首、肩、背中、脇腹、腕の筋肉痛もひどかった。
ここ数日は天候回復に伴い、いつになく体調がよい。等々・・・
 
首、両足とも、ベッド上で斜め45度に20秒ほど維持。前月が3~4秒程度だったので調子がよいはずだ。
 
血液検査結果について、主治医といくつかのやりとり。

尿酸値は、6.8と若干高め。薬の服用で6以下にコントロールしているはずだが芳しくない。
 
中性脂肪は、朝食後でもあるが460と高い。立派な脂質異常症。
 
20歳代に急性膵炎を患ってからは、中性脂肪の値が200から700の間を行ったり来たりしており、正常値の範囲に治まったことはないと主治医に説明すると、なぜ治療を受けていないのかと問い正される。どこの内科で診てもらっているのかと何だか不機嫌な様子。
 
両方の頸動脈にプラークがあることをこの主治医に伝えると、それこそ呆れられるので黙っていることにする。
 
5月中旬の人間ドックで頸動脈プラークと血管年齢などをオプションで診てもらう予定。その結果を持って高血圧症・高尿酸血症の主治医に相談することにする。
 
肝心の抗体の結果は来月。5月下旬の予約を入れ診察室を出る。
 
 
 
次は神経眼科
 
プリズムレンズを用いた複視量の検査では、上下はで10プリズム、左右で2プリズム。上下が前月より3プリズム悪化(変動)している。
 
ヘスチャート検査は時間の都合でカット。
 
診察室に入ると、B大学病院での初診時の神経眼科医が椅子に座っていた。

昨年の9月以来なので7ヵ月振り。短期間、どこかの病院に赴任すると言っていたのを思い出す。
 
カルテを見ている。
 
『やっぱり複視は重症筋無力症だったのか』と医師が呟く。
 
カルテには書いてあると思うが時間の節約と思い、B大学病院から、重症筋無力症、脳脊髄液減少症の順で治療を行い、それでも複視が残った場合は眼筋を付け替える手術を行う治療方針だとの説明を受けたと報告する。
 
暗いところの見づらさを相談すると、緑内障の中期でも見づらくなることもあるとの医師の説明。(緑内障の主治医とは異なる見解)

眼底出血のこともあるので、こちらで経過観察すると約束してくれた。来月、まず眼底検査を行うとのこと。
 
今回は重症筋無力症、脳脊髄液減少症以外のところで進展?があった。
 
B大学病院・医療センター連携の重症筋無力症と脳脊髄液減少症の鑑別診断(臨床研究)も7ヵ月を過ぎた。もうそろそろ次のステージに進むのだろうかと、勝手に期待する。