今まで、2年ほど前の胸椎骨折から、重症筋無力症と脳脊髄液減少症の鑑別診断までの過去の経緯を一部、話が前後した形でお伝えしました。

今回から、現在進行形で、ブログタイトルにあるように、あせらず・のんびり、お伝えしていきたいと思います。



今日は、1ヶ月振りの今回で3回目の定期受診。


先ずは神経内科。

この頃、残業続きで疲れ気味と主治医に伝える。


複視の状態の確認後、簡単な体力測定。

両腕は、30秒ほど水平に保てた。

握力は、右が35㎏、左が30㎏ほど。

スクワットは、フラフラしながら3回でストップ。


左手は母指CM関節症のため、かばいながら左手親指を使用している。そのためか、若干、母子球筋が萎縮している。握力低下には、その影響もあると思い、主治医に左手を見せながら説明する。


脱力はあるが、生活できるレベルとの医師の評価。

経過観察と主治医より伝えられる。

くれぐれも無理は禁物と、主治医に念を押される。

次は3月下旬の受診。



次は、神経眼科。

いつもの複視の検査。

複視量は、上下に10プリズム、左右に2プリズム。

先月は9プリズムで、過去最高を更新したばかり。今月も1プリズム更新する。

ヘスチャートを見ると、回旋斜視が復活しており、複視量の増加もあり、ボロボロの状態。


診察室にて、神経眼科医の診察。

複視が悪化し、前回よりかなり変動しているとのこと。

最終判断は、主治医の神経内科医に任せている。無理は禁物、疲れを貯めないようにと、神経眼科医からも念を押される。



複視の悪化が止まらない。

体症状の重症筋無力症と脳脊髄液減少症との鑑別診断には、もう少し時間が掛かりそうだ。
どのタイミングで、どのように行うのだろうか。

主治医にお任せするしかない。