本番が楽しいと思えるようになるには。 | 前廣薫ピアノ教室

前廣薫ピアノ教室

中野区のピアノ教室です。最寄りは新江古田です。
教室の詳細はHPをご覧ください。http://somekaoklavier.jimdo.com/
演奏活動やレッスンの事、日々の他愛無い事をつらつら書こうと思います。

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先週、やまと芸術劇場での本番が終わりました。

先々週も同じ曲で本番やったのですが、今回の方が俄然楽しかったです。

普段から気心知れているメンバーという事もあるのですが、

「この辺これだけやっちゃうよ!」「よっしゃ!ばっちこーい!」という感じ。

室内楽はそれが本当に楽しいですね。

でも、本番が楽しいって思えるようになったのは、割と最近になってからのことです。

 

手の故障がひどかった時は本当に本番が怖かった。

怖いのでやたらめったらさらいまくって、かえって故障が悪化するし、メンタルも最悪でした。

練習は裏切らないなんて言うけれど、私の場合は完全に自爆。

何度も苦い思いをしました。

 

じゃあ、どうすりゃいいのさ、と考えた。

イラッときたらやめる。故障の無い手の方だけさらう。やるならピアニッシモで死ぬほどゆっくり。

心配なら楽譜を穴が空くほど見る。暗譜しているつもりでも見落としている箇所は必ずある。

常に姿勢と呼吸、肩、肘、手首、背骨や骨盤の動きが自然かチェックする。

前日にジタバタしない。(これ大事!)

 

この辺りを押さえたら、比較的上手くコントロール出来るようになりました。

試験やコンクール前の生徒にもこのやり方は勧めています。

故障があるのは悲しい事ですが、それを克服するためにいろいろな試みした事は、

教える事にとても役だっています。