【要約】私はこの週の授業に出席していないので、講義録ファイルとほかの人の要約を見ての要約になる。

今日の授業は前々回の課題の説明から始まったらしい。課題が完成している人のデータを例としてレポートの書き方を復習して、完成したレポートは自分とグループメンバーのものを確認して表に書き込むように指示があったらしい。

今回の授業では次の内容に進んだという。内容は時系列データについてだ。時系列データとは経済事象と社会現状を定期的に定点観測したものである。時系列データには季節変動や年周期が観察されることが多いなど、他のデータの種類にはない特別な性質がある。

今回はその中でも別の側面を取り上げる。経済事象や社会現状は人の心が介入することが多々ある。例えば、前日に株価が高騰した銘柄が翌日大量に売られて下落し、株価が下がれば買いが殺到して上昇するなどだ。つまり人間は現時点の現象を見て次の行動を決める近視眼的傾向が強い。このように直前のデータを見ればそのデータを見る人間が次にどんな行動を起こすかをある程度予測できることが極めて多い。

今回はそう言った直前の結果が直後の現象を引き起こすデータを扱い、直前の結果が直後の現象を引き起こすモデルを見つけ出す課題に取り組むという。

時系列データは数字のままの表では分かりづらいため、データをエクセルに移したうえでグラフ化したらしい。一つ目のデータでは特に関係性を見いだせなかったようだったが、二つ目のデータではグラフ化するときれいな放物線ができ、なにか発見があったらしい。

 

【感想】

先週同様、授業の内容とは全く関係のない話なのだが、私はゼミの入室試験に落ちた。手応え的には落ちる思ってはいたのだが、自分が思っていたよりもショックが大きかった。ただ大学のゼミ試験程度でいつまでもウジウジするのもみっともないので来週からは気を取り直して頑張っていこうと思う。

授業の内容やみんなの要約を見ると内容が一気に進んだうえ、数学的な話のようだったので、難易度が上がったように感じるがデータ分析という内容には興味があるため、ゼミの入室試験が落ち着いたらじっくり取り組みたいと思う。