利用料金の不思議がなんとなく氷解した。 | 上海夢覚録

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 先日、諸々の理由で個人的に貸金庫を借りることにした

のであるが、この貸金庫の利用料金設定にはいつも疑問

を感じていた。

 

 例えば地元のR銀行はT支店の場合、15,000円/年 程度

かかるのに、N支店の場合は12,000/年 程度である。

 S信金も然り。同じ信用金庫のはずなのに、店舗によって

全然利用料金が違ったりするのだ。

 

 まず候補のR銀行N支店とS信金N支店の貸金庫を見せて

もらい、平素会社で利用しているM銀行の貸金庫と比較して

みて何となくからくりが理解できた。

 

 まず、近所のJ信金などは行員さんがボックスを出して

くれるアナログタイプなので料金が安く、逆にS信金は

全自動タイプで都市銀行と同じレベルなので料金設定が

高いのだと理解できた。

 

 R銀行もT支店は全自動タイプでなおかつ貸金庫の内部

に3名まで同時に入室できるが、料金設定の安いN支店は

全自動ながら内部には1名しか入室できないようになって

いた。

 

 要は同じアパートでも部屋によって日当たりなどの条件

が違うので家賃が異なるのと一緒で、貸金庫も条件が

まちまちなので、仮に同じR銀行でも支店によって料金が

違うのだとわかった。 やっとすっきりしたよ。