これまで韓ドラには癒やしやキュン💕を求めてきたんだけど、サスペンスにも名作が多いことに気付き、いくつかトライしてみた。
しかしすっかりラブコメ脳になっていたので、ちょっとした意識改革が必要だった。
サスペンス脳にシフトチェンジ
まず、サスペンスは登場人物の多さに面食らう。こいつ誰だっけ?っていうことが頻繁になってきたら、はい、アウト〜!
教訓①:わからなくなったら潔く２話くらい戻ろう
登場人物を覚えたら、その関係性をしっかり把握する必要がある。上司はどっちだ。縦の繋がりか、横の繋がりか。恋人か夫婦か、兄弟か。
教訓②:相関図はめっちゃ大事
言葉から得られる情報が全てではないことを認識しておく必要がある。表情、しぐさ。地面についた靴跡、タイヤ痕。これらを見落としたらすぐ迷子になるのだ。
教訓③:ながら見は厳禁。居眠りは論外。
伏線を拾うのも超大事。ぼーっとしてたら伏線に気づかないことも。そして伏線を拾ったら必ず回収すべし。
教訓④:伏線センサーは常時オン
ではここで、最近私がトライしたサスペンス作品を振り返りたい。
サスペンス初級編『シグナル』
哀愁に満ちたオープニング曲が情緒たっぷりだ。
ストーリーは過去と未来を行ったり来たりするのが面白い。
シグナル相関図
チャスヒョン→好き♥→イジェハン
パクヘヨン→ちょっと好き♥️→チャスヒョン
イジェハン←♥両思い♥→パクヘヨン
サスペンス上級編『怪物』
むむむ。いきなり上級!
これはキュン💕が少なかったので、能天気なラブコメ脳にはけっこう難しいドラマだった。
(猟奇殺人の捜査中に居眠りが出てしまうのよ。。)
前半は全員が犯人かもって疑うくらい怪しかった。あと、主演のシン・ハギュン氏の怪演っていうか顔芸にはビックリした。
後半は敵対していたドンシクとジュウォンが徐々にバディになっていくのが良かったかな。終盤に倒すべき相手が見えてきたところで、田舎の幼馴染たちの絆が熱くてちょっと感動した。
サスペンス最上級『秘密の森』
さて、サスペンス上級者をめざしてそろそろ本気だすか。
お手製の相関図でただいま奮闘中。
難しいんだけど、かなり面白い👏
そしてこれは伏線がむちゃくちゃ多い。
回収は意外と早い。(たぶんな)
ニコリともしない無愛想キャラの検事と、ちょっと破天荒で人間味あふれる女刑事のコンビが最高だ!
以上、ラブコメ脳によるサスペンス奮闘記をお届けしました〜