看護副師長さんとの会話の続き
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
看護師副師長さんは私と同世代かと思います。いや、私よりお若いかも。Z世代と言われる難しい年頃の看護師さんたちと中間管理職の狭間でお辛い立場だと思います。だけど、だけどね、注射が上手い、点滴針差すのが上手い……テクニックのある看護師さんが優秀なのではないと思います。
注射の痛みは一時的なもので時が経てば忘れますけど、心に刻まれた恥辱は一生忘れません。たった1週間強手術入院しただけの通りすがりの口うるさいイチ患者ですけど、彼女(看護師A)にも言いました。辞めないでね、と。いつどこでまた巡り会うかもしれないし、また、私がこの病棟にお世話になるかもしれないし、こんなことで心折れて志を捨てては欲しくないので。尊い誇れる職でしょう」
看護師副師長はしきりに「解ります」を30回は連呼し小刻みに頷き聞き役に徹していた。彼女とて、看護師長の代理でイヤイヤムリムリ話合わせているだけかもしれないし。それより看護師Dや看護師O さらには入院時に院内説明をしてくれた補助的な立場の介護人、男性看護師Fなど直接的に現場に居合わせなかった介護士さんたちと、様々な言葉を交わしたので、正気を取り戻していた。
怒り沸騰中(夜中)は韓国ドラマのように病院HPに書き込むか、各病棟に怪奇文章として実名投下して退院するか想像を巡らしていた。それでも我が子も医療従事者目指し邁進する日々。いつどこで巡り会うか、も解らない。現に入院していた大学病院には、我が子の親友が志同じく医師になるために学んでいる。
続く