こんにちは。



今日もお疲れ様ですにっこり




最近の隙間時間に読んでいます↓




「人生即努力、努力即幸福」という人生観で生涯を生きた、1866年生まれの本多静六(ほんだせいろく)という方の85歳の時の著書です。


タイトルの通りお金の貯め方、使い方の話はもちろん、
現代でいう仕事術、マーケティング術に通ずる心構えも様々書かれており、
文庫約200ページとは思えない充実した文章と思います。




その中で今心に残っているのは、「ニ杯の天丼は美味く食えぬ」という話。


苦学生の時代、著者が生まれて初めて天丼を食したときのこと、その後実際に天丼2杯食べたときのエピソードが書かれています。


たくさんあれば満たされるわけではないよ、ということが、分かりやすく現代の自分にも感じられます。


自分が今漠然とほしい思っているもの(お金、色んなスキル、安定した職業とか)を得たら幸せなのか?

それらを得た自分ってこれから何を成すのか?



そんなことを考えながら、読み進めています。




そして、

「家計の一切を妻に任せ、その切り盛りに任せている
とのことで、

その管理を実践してきた奥様がすごいなぁと思っている次第ですにっこり


現状家計管理の実践で七転八倒、
家計に管理されるmikiではなく家計を管理するmikiになれるかと日々悶々としています。



皆様はいかがでしょうか?