今回のGW、中学受験に向けた塾の特訓に志願した長男。
キャンプは中止かな~と思っていたところ、GW最終の土日は予定が空くらしい。
金曜日の塾が終わり次第、ママと長男が遅れて合流すれば、なんとか2泊3日のキャンプを決行できそう…。
そのプランに沿って、金曜日の朝、パパとチビ姫が先発隊として、べるが(尾白の森キャンプ場)へ出発することに。
初のパパとチビ姫の2人だけの遠出に、不安と喜びが入り混じります。
Uターンラッシュの時期に予想外…、かなりの渋滞に巻き込まれて、ようやく談合坂SAに到着しました。
ここで一旦、昼ご飯休憩。
山の緑に癒されます。
談合坂SA以降は、渋滞も解消して順調そのもの。
雪を頂いた南アルプスの山々が見えてきたところで、べるがの玄関先、道の駅はくしゅうに到着しました。
隣接したスーパーでの買い出しも兼ねて、ちょっと休憩。
南アルプスの雪解け水と思われる小川で水遊び。
さすがに冷たい。
そして、お約束のアイス。
道の駅はくしゅうからは、ほんの数分の距離、べるが(尾白の森キャンプ場)に到着しました。
べるがは、いろいろな遊び場が詰まった森の体験基地とのこと…、ファミリーキャンパーの評価も高いので、凄く楽しみです。
明日から雨予報なので、なるべく今日を楽しもう。
テントサイトは予約できなかったので、今回はバンガロー。
雨予報なので、かえってバンガローで良かったかな。
木々が美しく、雰囲気はバッチリです。
パパが荷下ろしして、チビ姫がバンガロー内で荷物を整理する…。
協力してさくっと片付けて、早速、べるがの象徴と言える尾白川のえん堤に向かうことに。
見えてきました、凄い景観。
例年に比べて暖かいこともあって、5月なのに、本格的に川遊びしてます。
それにしても、水の透明度が凄い。
チビ姫も水着に着替えて、川遊びを開始。
念のため、水着を持ってきて正解でした。
水が冷たいので、泳ぐとまではいかないけれど、川の中を探検しながら遊びました。
気分爽快、気持ちよかった~。
バンガローに戻って着替えてから、べるがの総合案内所へ。
体験イベントの案内に目を通していたところ、宝石探しのコーナーに飛びつくチビ姫。
総合案内所の閉所直前(17時)だったけれど、職員の方の好意で、宝石探しに挑戦させて貰えました。
職員の方が優しくて、閉所するけど気にせずに楽しんでね~と声掛けしてくれたお陰で、じっくり宝石を探すことが出来ました、感謝。
宝石探しの後は、総合案内所の裏手のひだまり広場へ。
素朴な遊具やハンモックが並んでいて、小さな子供たちで賑わっていました。
長男が居ないこともあって、少し遠慮がちなチビ姫。
やっぱり、お兄ちゃんが居ないと心細いのかな~と、新たな一面を知ることが出来ました。
夜になると、だいぶ肌寒くなってきました。
夕食を食べがてら、合流するママと長男を迎えに行くために小淵沢駅へ。
程なく、特急あずさで酔った~と言いながら、東京気分の半袖半ズボンの長男が合流しました。
一気に賑やかになったな…。
べるがに戻ってきたのは21時、消灯までは1時間と僅か。
明日から雨予報なので、今日中にキャンプらしいことをしようと、急いで火を起こします。
焚火はやっぱりいいな~。
暫し焚火を味わって、近くの野山から聞こえるカエルの大合唱を枕に、みんなで就寝しました。