ついに来た！スウィートグラスでコテージ泊（1日目）

ついに、この日が来ました。

いつか訪れてみたいと思っていた関東の三大巨頭、那須のC&C、奥久慈（大子町）のグリンヴィラ、軽井沢のスウィートグラス。

昨年、幸運にもC&Cとグリンヴィラを訪れることができたので、残すはスウィートグラスのみ。

そしてとうとう、長男の運動会の振替休日を狙って、スウィートグラスの予約を取ることに成功しました。

これで、関東の三大巨頭制覇です。

ママが会社を休めなかったので、長男と2人で北軽井沢を目指します。

せっかくのスウィートグラス、最初で最後かも知れないので、本当は家族みんなで行きたかった～。

さて、予定より早く着きそうなので、浅間牧場に寄り道。

浅間山の麓に広がる雄大な景色、軽井沢に来たな～って感じがします。

長男は、地面に転がっている軽石を拾いながら、今日は浅間山噴火しないよね～としきりに心配していました。

結構な行列に並んで、牧場名物の軽井澤ソフトクリームをゲット。

搾りたての牛乳を使用しているらしく、滑らかな食感。

一口目は、モロッコヨーグルトを思い起こさせるような味がしました。

とうとう、憧れのスウィートグラスに到着。

秋のど真ん中、ばっちり紅葉しています。

かなり冷えると予想されたので、今回はコテージを予約しました。

本当は、落ち着いた雰囲気の北欧風のコテージを予約したかったけれど、予約がいっぱいで、別荘風のトレーラーコテージしか予約できず…、ちょっと残念。

それでも、トイレ・キッチン・冷蔵庫など、お風呂以外の設備は、ひと通り揃っています。

早速、キャンプ場内のおしぎっぱの森に向かいます。

途中、トランポリン広場があったので、トランポリンの予約を試みたけれど、既に予約いっぱいでした。

おしぎっぱの森の入口には、ゲゲゲの鬼太郎を彷彿させるツリーハウスが…、子供でなくても心躍ります。

ツリーハウス周辺は、林間エリアのテントサイトになっています。

テントサイトを予約する際は、雰囲気の良い林間エリアがお勧めですね。

少し離れたマッシュルームランドには、キノコ型のツリーハウスがありました。

すぐ近くに、ツリーハウス型のキャビンがあって、軒下にブランコが設置されているけれど、キャビン専用なので注意が必要。

長男は気付かずにブランコを使用してしまい、キャビン専用だと告げると、凄く焦っていました。

かつて北軽井沢には、草津温泉と北軽井沢を繋ぐ電車が通っていたらしい。

その駅舎跡があることを長男に告げると、是非行ってみたいとのことで、買い出しついでに、旧草軽電気鉄道の北軽井沢駅舎跡を訪れました。

電車好きの友達が居るらしく、見せてあげるんだ～と嬉しそうに写真を撮っていました。

北軽井沢の夜は寒い。

ウッドデッキで夕食を食べようと思っていたけれど、あまりの寒さに、薪ストーブのあるコテージ内で食べることに。

長男と2人だけなので、肉と野菜を焼いただけのBBQで、簡単に済ませました。

キャンプ場主催のイベントも無く、お風呂も予約いっぱいで、特にすることは無し。

時間を持て余して、薪ストーブと向き合ってみるも、これが意外と操作が難しい。

薪の投入のタイミングが分からず、薪を無駄に多く使ってしまいました。

それにしても、スウィートグラス、薪代が高過ぎです。

夜も更け、ようやく薪ストーブの操作に慣れてきました。

朝まで静かに燃え続けることを祈って、大きめの薪2本を投入して、眠りにつきました。