寝苦しさを覚悟していたけど、夜は気温が下がって涼しいくらい。

気温は申し分なかったものの、テント内を転がる寝相の悪いチビ姫に邪魔されて、4時頃には寝るのを諦め、ひとりハンモッグに揺られてました。

念のため、カブトムシのエサを仕掛けておいたけど、全て空振り。

白壁の湯で捕まえたコクワガタも、結局、落として見つからず仕舞いでした。

 

新たに購入したホットサンドメーカーを使って、美味しい朝食を食べたあと、この後、気温の上昇が見込まれるので、早めに撤収作業に着手することに。

それでも、夏の撤収作業の過酷さを舐めてました… (-_-;)。

大汗をかきながら、2時間以上かけて、なんとか撤収作業を完了。

夏は、なるべく夜のうちに、片付けておくのがコツかも知れませんね。

 

チェックアウト後は、ロマンの森共和国の遊園地に向かいます。

キャンプ利用者の特別割引で、入園とフリーパス込みで1,500円。

暑さでどれくらい遊べるか分からないけど、一応みんな、フリーパスを購入しました。

それにしても、手作り感満載のほのぼのした遊園地です。

 

まずは、おもしろ自転車でひと遊び。

これ、地味に楽しい。

調子に乗った長男が、バギー風の自転車で駐輪場に結構なスピードで突っ込み、黒あざを作ってました (-_-;)。

 

子供に人気な巨大迷路。

チビ姫が勝手に走り出して、ママの指令で、長男が連れ戻しに向かったけど、大きく時間をロスしたことで、泣きながら怒ってました (-_-;)。

昨日の100円扇風機の件といい、もっと成長して欲しいな~。

 

長男がアスレチックにチャレンジしたいとのことで、二人で向かうことに。

マスクがあると、暑くてかなり辛い。

自然の傾斜を利用した壁面渡りを初め、中には難易度の高いアスレチックもあって、全てクリアとは行かなかったけど、暑さに負けず頑張ってました。

 

 

その頃、その他のみんなは、ボート乗りを楽しんでいた模様。

自分もこっちの方が良かった… (-_-;)。

コイへのエサやりも楽しかったみたいです。

 

ボート乗りチームと合流して、お昼ご飯。

その前に、かき氷で体温を下げないとね。

 

ロマンの森共和国の夏の目玉、ロマン渓谷にやって来ました。

かなり迫力のある、本格的な渓谷です。

小川には、オタマジャクシや小さな魚がいて、子供たちは、なんとかして捕まえようと頑張っていたけど、取れたのはオタマジャクシだけでした。

 

そんなに冷たい水じゃなかったので、プール代わりに、完全に浸かって遊んでましたね。

もう、服はビシャビシャ…、仕方ない (-_-;)。

ハンバーグに似た石を拾って、ご満悦なチビ姫でした。

 

ロマン渓谷で楽しんだ後、名残惜しいけど、帰路に着くことに。

別れ際、帰りたくないとイジけるチビ姫。

確かに、本当に楽しい2日間だったので、終わりにしたくないよね。

コロナ禍の中でも、かけがえのない、たくさんの夏の想い出ができました。

H家のみんなありがとう、また是非ご一緒しましょう。

 

とりあえず予約しといたロマンの森共和国。

それほど人気のキャンプ場では無いので、あまり期待していなかったけど、木立が良い感じで涼しげ、のどかな雰囲気が好印象でした。

こじんまりしたキャンプ場なので、洗い場やトイレ、ゴミ捨て場や炭捨て場がまとまっていて、使い勝手も良好でした。

あまり期待していなかったこともあって、振り幅が大きくて、好印象に繋がっている感もありますが、全体的に良い意味で期待を裏切るキャン場だと思います。

この先も、いつでも予約が取れる、穴場のキャンプ場で居てくれることを願ってます。

 

【主要アイテム】
ワンポールテント、インフレーターマット×2、ローチェア×4、ローテーブル、サイドテーブル、囲炉裏テーブル、焚火併用コンロ、バーナーコンロ、ガスランタン

(下線のアイテムは、今回新たに購入したもの)