先日のブログ、“大荷物を持ったままNYの地下鉄に乗るのは大変!”のつづき。
Times Square 42 St の駅から地下鉄で20分、やっと南マンハッタンにあるRector St駅に着いた。
ホテルに着き、チェックイン手続きを始めると早速トラブル発生・・・。
「〇〇様ですね、キンサイズベッドのお部屋、チェックアウトは12/12、午前11時です。」と言われ、夫も私もキョトンとした。
「部屋はダブルルームに変更してもらってあるはずです。それからチェックアウトはレイト・チェックアウトを申し込んでいるので、午後3時になっていると思いますが。」と夫が言うと、
「ちょっとお待ちください・・・。」
「えーと、はいはい、チェックアウトは午後3時になりました。(その場でレイト・チェックアウトの手続きをした感じ)」
「でも、ダブルルームは空きがございませんので、キングサイズベッドのお部屋になります。」
と言われた。
・・・、やっぱりな・・・。
悪い予感が当たったよ・・・。
ホテルの予約をした際、選べる部屋はキンサイズベッドが1つの部屋、または、クイーンサイズベッドが1つの部屋の、2種類しか無かったのだ。
そこで、とりあえずはキングサイズベッドの部屋を選んで予約、30分ほどしてホテル側からメールが送信されてきて、“ダブルルームへのアップグレードが可能”というのでそうしたのだが、変だと思ったのだ。
それと、クレジットカードで50ドルの追加料金を払ってレイト・チェックアウトを申し込んであったのに、どうしてそれが反映されていなかったのか?
ホテルのコンピューターシステムに問題が発生していたのかは分からない。
既にダブルルームは満室だったであろうが、システムに問題が発生していれば、情報の更新が上手く行かず、「まだダブルルームの空きがある」ということに設定されていて、客側にメールが自動的に送信されたのかもしれない。
コンピューターならヒューマンエラーは起きないから情報は確かだと思い込んでしまいそうだが、こういうこともあるのかもしれないと思った出来事である。
鍵を貰って部屋へ向かうと、そこは予想通りの下層階、3階の部屋だった。避難通路を確認すると、同じ3階の部屋の中では一番大きい部屋を取れたことが分かった。だったらまだ良い方かもしれない。
しかし・・・、バスルームが狭くて使い難い。顔を洗うにも歯磨きするにも、物を置けるスペースがないのは困りものだ。
それと、バスルームのドアが大きいので、ドアを閉めないで使おうとすると、洗面所の前に立てないという状況である。下の写真のようにドアが洗面台に当たりそうなくらい近いので、人間が立てるスペースが無いと言ってもいい。
私たちは自宅を出てからホテルに着くまで飲食をせず、昼食も取っていないまま、既に午後3時半を迎えていた。
そこで、先日、Googleマップで確認してあった“ピザ屋さん”へ行くことにした。
超楽しみなんですけど〜。
ところが・・・😩