ついに日本から長靴が届き、それだけで久々の幸福感に浸る私。
長靴の中でも一番欲しかったものは、軽作業・農作業用のものだ。日本のこのタイプの長靴は元々足幅にはゆとりがあるので、幅広の足を持つ私でも楽に履ける。
日本在住中にも、日本のホームセンターで作業用長靴を買ってよく使っていたけれど、私はその良さに全然気づいていなかった。アメリカの長靴がどれも足幅が狭くて履き難いことを知って以来、日本の長靴がどれだけ良かったのかを思い知ったのである。
しかし、この度無事に届いた長靴は、靴の中で足が遊んでしまうほどのスペースがあるので、これはこれで足を痛めることになりそうだ。厚めの靴下を履くなどして多少は調整する必要があるが、幅がきつくて履けないというよりは何十倍もマシだろう。
この際、必要なものは纏めて買ってしまおうと思って、冬の雪かきに備えて雪や凍結した道路にも強い長靴を1足と、そして、雨の日に履ける普通の長靴(レインブーツ)を2足注文した。計5足だ。
こんなに注文したのは、次回はいつ発注できるか分からないからだ。ドル高がいつまで続くか分からないし、運送費もどんどん高くなっているので、買いたい時にいつでも買うというわけには行かないと思う。
とても高い買い物になってしまったが、それでも何よりも嬉しいのは足のサイズにほぼピッタリで、履き心地が良いことである。こればっかりは、どうやってもアメリカでは買えない貴重なものだから、個人輸入をやったことは正解だったと思う。
日本から取り寄せた長靴 ↓