やることが沢山あって疲れている時に、夫がちょっとした勘違いをして私の仕事を増やす結果になることがたまにある。

 

もちろん、わざとやっている訳ではないので、そんなことに腹を立ててはいけないのは分かっているが、全てがいっぱいいっぱいの時は、心に余裕がなくなってしまう。

 

 

そんな中の先日、夫が使うバスルームに取り付けてあるナイト・ランプが故障した(らしい)。

 

夫:「電球が切れたと思って、新しいものに交換したんだけど、それでも灯りが点かなかった。ということは、ランプ本体の中に問題があると思う。」

 

私:「それって、スイッチか何かが壊れたってこと?」

 

夫:「多分そう。君が使っていたナイト・ランプ、去年壊れて、君が直したでしょう?僕のも同じだと思うんだ。」

 

私:「ふーん」

 

夫:「だから別のところで使っていたナイト・ランプを取ってきたから、それをしばらく使わせてもらうね。故障したランプは冷蔵庫の上に置いておくよ。」

 

と言って、去っていった。

 

 

 

冷蔵庫の上に置いておくって・・・、それって私に修理をしてくれってことだよね?キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

実は昨年の夏、私が使っていたランプが同じような状態になり、電球を交換しても点かなくなってしまったのだ。

 

高いものじゃないし、捨ててしまおうかと思ったのだが、同じものはなかなか手に入らないので、自分で修理をしようと挑戦した。

 

↓ これがそのナイト・ランプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構造がよく分からないくせに分解をしたら、壊してしまうかもしれないと思ったが、そうなったら仕方ない、諦めるつもりだった。

 

ところが時間はかかったものの、最終的には修理は上手く行き、現在も順調である。夫はそれを覚えていたので、私が簡単に直せると思ったらしい。

 

↓ 2022年1月現在、この通り

 

 

 

面倒臭いな・・・えー

 

でも、一度やっているからそれほど難しい作業じゃないし、と思って、夫のそのナイト・ランプを修理することにした。

 

 

昨年のことを思い出しながら、スクリュードライバーを使って少しずつ分解した。

 

 

↓ 接着剤をペンチで摘みながら引き剥がす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 特に問題は無さそう・・・。なんで点かなかったんだろう???

 

↓ え? まさか・・・。夫が新しい電球に交換したと言っていたけれど・・・。

 

 

 

 

 

↓ フィラメント(?)という部分が内部導入線に繋がっていない(切れている)。これでは点かないわけだ。

 

ということは、分解作業をしなくても良かったということだよね・・・?

 

私も作業を開始する前に、よく観察して確認すれば良かったよ・・・。トホホ・・・笑い泣き

 

新しいはずの電球が、たまたま不良品だったのだろうか・・・。よく見てから取り掛かれば、こんなに苦労せずに済んだのに。

 

結局、分解したものを元に戻し、別の新しい電球を着けたら、ちゃんと灯りが点いたよ・・・。

 

次から次へと横から余計な仕事が入るから、他のことがなかなか終わらないわー。