夜の町
あの子といたの
やわらかなほほとあったかい手
つつみこんで

白い風が吹いた
それはやわらかくってつめたかった
あの子の目が
かがやいた

ねえねえねえ
どっちに行くの
そっちは多分行き止まり。

ねえねえねえ
何でわかるの
多分なんてあてにならない

あたまがもやもやするの
おなかもすいたの
でも甘い物を食べると
胃もたれするの
もう食べられないの

でもねえねえねえ
そのお菓子をひとくちちょーだい
気持ち悪くなっていいから

ねえねえねえ
ほらちょーだいちょーだい
甘いかなんて食べなくっちゃ
わからないでしょ?


窓の外に星空を確認することは難しい。
せっかくの冬なのに
星が瞬き空は透ける
そんな冬なのに。

寒い喉を
ミルクたっぷり
砂糖ゼロの
コーヒーであたため

おなかにほっかいろを
貼ったら
完全
無敵
じょーたい

ドアを開けて
外に出かけて
しばらく夜道をはーしーって

あの人の影
その人の影
あの日の君の影を

星空に映して

風がしみたんだろ
涙が出た



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一旦停止か。
それとも再起不能か。
休火山か。
死火山か。





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