ソーイングサロン
cerisier🌸スリジエ桜の木
天下一洋裁会2021に参加中
お題が
「洋裁始めたきっかけ&習得方法 」
きっかけ
服らしい物を作ったのはお人形の服
リカちゃん人形だ
子供だったので布に穴あけて
ペラペラしてると箇所を手縫して 
四角に切ってた布
三角したり
円にしたり
それによって型が変わるのも面白かった
パンツは長方形の、筒が2本
どうやって付けてあるか解らなくって
できた時 見せびらかした覚えがある 
子供の頃から外で遊ぶより
家で何かを作ったり
絵を描いたりするのが好きだった 
そうだね
ほんとに すご〜い昔になりつつある
記憶も曖昧になってくる
高校は勉強があまり
好きでなかっので
家政科に
ほんと楽しい3年間だった
子供の頃から作る事は好きだったけど
仕事にするなんて考えてもいなかった
「何になりたいですかあ〜」の質問に
保母さんと答えていた
担任の先生が
被服の先生で文化服装学院 大学卒業で
先生にしては面白い先生だった
さすが服装大卒業だねって感じ
洋裁は好きだっから
真面目に勉強したし
縫うのも早かった
進路指導の時
先生が推薦してあげるから
文化服装の大学の方へどうかと
進められて そう言う道もあると思った
その頃って
洋裁て花嫁修行か趣味の感じかあって
家ではあまり賛成されなかった
母は腕に職が有ればそれはそれで
困らないと思うが
学校を卒業したぐらいでは
身には付かないと
これを仕事にする覚悟はあるのか
問われた 
そう 通った人は解ると思うが
お金が結構かかる 学費もだけど
その他もね 
続けなければ無駄になると
なんとか 説得して
学校へ行くことが決まっていた
たが その年の秋に
父が癌になった
6時間に及ぶ胃の手術
長期の入院
学校どころではなくなった
先生に相談して
洋裁好きなら
洋裁店とか縫製工場はどう
たまたま
家から通える縫製工場があったので
そこを紹介してもらった。
工場という感じでなく
10人位の小さい工房だった
そしてここから
私の洋裁人生が始まる 
人形の服が、ここまでくるか。。
始めるきっかけは
なんでもいい