四大新聞の1つ、毎日新聞が実施した世論調査で「政権交代を臨む」と答えた人が62%に達した。


国会議事堂の上空写真

  これは2012年の自民党政権奪還以来初の事でまた毎日新聞の統計で最も高い数値だ。

 政権交代を望む声の主要因として岸田の責任逃れが挙げられる。岸田は安倍派(清和会)や二階派(志師会)などの自身と対立関係にある派閥議員を厳しく処罰する一方で自身や自身が率いる岸田派(宏池会)系議員の処罰は軽くしているという事が問題視されている。

 他にも相次ぐ物価高で国民が疲弊する中岸田は有効な解決策は愚か国民に増税という足枷をはめ苦しめた事も支持率低下の原因の1つだろう。また岸田は公約に掲げていた労働者階級に対する賃上げを一切履行しようとしていない。

アメリカの犬

 外交政策においても岸田はこれといった功績を残していない。敷いてあげるなら国民から搾取した血税を外国に献上し国民からバラマキ外交と呼ばれたぐらいだ。

 このような政権、政党に誰が権力を保持させようと思うか。次の衆院選で与党自民党の裏金議員を全員落選させなければならない。