安倍元首相が決断した消費税10%でも我々国民はきつかったのに岸田首相は更に国民負担率を増やそうとしている。


 岸田首相は国民負担率の増加(実質的な増税)の必要性を訴える際に「未来を生きる方々への責任」「今を生きる我々の責任」「国民が責任を背負う」など責任という言葉を乱用する。


 ではとうの岸田首相は政治家としての責任を果たしているだろうか?

 相次ぐ裏金疑惑や旧統一教会関連の報道、自民党政治家共の汚職、そして国民を無視した傍若無人な政治、国民に責任云々と啖呵を切る岸田が一番責任を果たしていない!


 裏金で自らの懐を潤わし国民には増税でたっぷりと搾(しぼ)り取る。


岸田首相の増税目標リスト

 更に2024年元旦に発生した地震の対応遅れなど岸田政権と自民党政権で良かったと実感したことは一度も無いし岸田政権を評価するポイントも一つも浮かばない。

 幸い現在の国会には立憲民主党、社民党、共産党といった減税勢力、更には消費税廃止をでかでかと公約に掲げる山本太郎議員率いる令和新選組がいる。

令和新選組 山本太郎代表

 国民に責任(増税)を押し付け自分達は私腹を肥やす政治家を選ぶ、か国民に寄り添い互いに尊重しあう政治家を選ぶかは次の衆院選にかかっている。