2月10日のカンテレ番組で森山正仁文部科学大臣が国会での旧統一教会関連の野党議員の追求で「全く記憶にございません」「薄々(うすうす)気付いていた」「知っている」と発言が二転三転しているのが取り上げられた。


森山正仁文部科学大臣

 番組ではこの森山大臣の発言にゲストが疑問の声を投げかける場面が見られた。

 アナウンサーが森山大臣の経歴を読み上げると会場内ではどよめきが起きた。「兵庫県一区選出、灘中、灘高、東大法学部卒業」圧倒的な高学歴にゲストが驚いた。

 しかしそのような高学歴の人物でさえ旧統一教会のような悪質カルトを信じ込み選挙資金を受け取っていたのだから世の中学歴だけではないのだ。

 今の自民党にはそのような人物がごろごろ転がっている。

 圧倒的増税を国民に課し自らと取り巻きは、裏金で脱税する岸田総理も早稲田大学卒である。

山本太郎参院議員

 野党の山本太郎議員はよくネトウヨ自民党議員やシンパから「あいつは高卒だからなw」「●▲大臣はお前よりはるかに頭が良いぞ」と学歴差別されているが私から見てみれば高学歴で国民を弾圧する政治家よりも低学歴でも国民に寄り添う政治家の方が優秀だと思う。