誰が言い出したか悪夢の民主党政権より最悪な地獄の自民党政権とは最高の批判である。自民党が「悪夢、悪夢」と民主党政権を批判してきたが自分達はそれ以上の悪政を敷いているためある意味真っ当な批判と言える。
さて長年民主党政権の東日本大震災への対応を批判してきた岸田自民党とネトウヨ達であるが今回能登半島地震対応での岸田政権の行動が激しい議論をよんでいるのだ。なんと被災地で命懸けで被災者の救助活動を行う自衛隊やレスキュー隊、消防隊や避難所生活者を差し置いて首相や閣僚らはぬくぬくと新年会を三つも梯子し飲み食いしていたというのだ。意味不明過ぎて話にならない。「国民の声を聞く力」とやらがきいて呆れる。岸田首相程、国民の感情を逆なでする為政者は初めてではないだろうか?自民党はよく東日本大震災当時の民主党菅直人首相をよく非難するが菅直人首相はここまでの暴挙を働いた事はなかった。
1月5日の首相の主な新年会
むしろ民主党政権の方がまだマシだったとも言える。東日本大震災に際して自民党所属議員は、誰一人として被災地に赴こうとしなかったが菅直人首相はいち早く被災地に赴き被災者と連帯した。
当時の官房長官で後に最大野党立憲民主党の代表となる枝野幸男氏も不眠不休で迅速な対応を取り#枝野寝ろがtwitterでトレンド入りした。↓
枝野氏に感謝するtwitter市民
誰一人として政治集会で飲み食いする議員など民主党にはいなかった。いったい自民党と民主党、どちらの政権が悪夢だろうか?