NHK紅白歌合戦でのYOASOBIやアノ、元アイドルのBE FirstらJpopアイドルとniziuやjo1、seventeenといったkpopアイドルのコラボが話題を呼んでいる。


 JpopアイドルのYOASOBIといえば現在全世界でもトップクラスのレコード売り上げを誇るjpopアイドルでインドネシア、台湾、香港といったアジアでは勿論遠く離れた欧米でも大きな話題を呼んでいる日本のみならず世界的なアーティストだ。


 アノも代表曲のチュ多様性は、youtubeやtik tockなどで世界的な人気を誇っている。


 BE Firstは、世界的大人気では無いものの大きな人気を誇っている。


 kpopでは、seventeenはメンバー全員韓国人であるものの1億回再生以上の曲多数の世界的人気のグループである。


 niziuやjo1、LE SSERAFIMは、世界的にはまだまだ知名度が低いが日本では大きな評価を得ているkpopアイドルである。


 今回そのYOASOBIのアニメ推しの子opのアイドルに合わせ日韓アイドルが踊るという大きなサプライズがあった。


 年末には、韓国軍が日本の固有領土である竹島で対日軍事演習を行ったり日本政府が慰安婦への賠償請求判決を黙殺したりとまだまだ日韓関係は改善しているとは言えない中でこのサプライズは個人的に凄く良かったと思う。





Jpop(和風)とKpop(韓流)の歴史的コラボ

日韓交流にムキになるネトウヨ
 一方残念な事にこのような文化交流でさえ領土問題や韓国人差別蔑視を理由に批判する人が日本では圧倒的に多い。

 「YOASOBIの世界的人気に人気が下落しているkpopアイドルが乗っかってるだけ」「このグループのメンバーは過去反日発言をしてた」「日本の伝統歌番組に朝鮮人を出すなんてNHKもどうかしている」「メインはYOASOBIなのにkのせいで前が見えない、ただただ邪魔」といったコメントがSNSで量産されていた。

 確かに現在日本を代表するアーティストであるYOASOBIはアニメ「推しの子」の影響で世界的な大人気を誇っているが、だから他の国の落ち目のアイドルとコラボするなというのは自己中心的な差別思想ではないのか?このような差別思想を持った日本国民がいなくならない限り日韓関係は、改善しないだろう。
自分の中で変わるNHKの評価
 しかし今までNHKといえばファシスト軍国主義自民党政府の代弁放送局、嫌韓、嫌中、嫌露、親米、親欧、白人コンプレックスを煽る白人至上主義の自民党翼賛極右媒体というイメージが強かった。

 しかし今回の紅白歌合戦でNHKの中にも世界平和と国際友愛を目指す職員がいることに安心した。今年のNHK紅白歌合戦から日韓関係改善と日本政府の歴史認識の改善が起こる事を1日本国民として切に願う。