阿修羅

あなた方が、律する心は、
自身を咎める在り方であると、

それは、本末転倒であり、

あなた方に適した行いは、

自身を殺めることなく、

尊び、敬い、

自身の存在を、

心して憎むことなく、愛で入れることである。

我らは観音と共におるが、

やはり、

慈愛の心、慈愛の精神で創り上げる世界は、

なんとも優しく、

心安らぎ、

何より、自身を慈しむ心こそ、

世の反映にも繋がる。

争い事のない世界、

他者を羨むことなく、

自身の在り方こそ、全てであると悟り、

平和のその心が、

世に反映されるからである。


自身を尊び、敬い、

愛で入れることを、

どうか日常的にしていっていただきたい。


阿修羅