町の灯が消える頃

一人の少年が

いつものように窓越しに

星を眺めて思ってた

アー

アアー・・・

 

何もかも忘れたいと 

きらめく星に願いを込めて 

遠い 遠い星の国から 

私を迎えに来ておくれ

 

この世に生まれてきた僕は

一体何をすればいい

いつものように窓越しに

星を眺めて思ってた

 

アー・・

 

まわる季節を体に感じ 

まわる時代に押し流されて 

一体私はどこにいるの 

一体私はどこに行くの

 

いつの間にか気がつくと

足が地面を離れてた 

いつものように窓越しに 

星を眺めた少年よ 

アーア・・・

 

君は今すぐ自由になれる

どこの星でも行かれるぞ 

おまえの夢を叶えてあげる

心の扉を開けてごらん

 

星の国は遠くではなく 

君の心の中にある

夢の国は遠くではなく 

君の心の中にある

 

君の心の中の国

すべてあなたの中の星

今のあなたの中の星

 

ララララ・・・    

ララララ・・・