在宅介護を始めて1年がたちました

あっという間でした☺


コロナでなかなか思うような

指導は受けれていなくて

これは…やってみないとわからない!

そんな感じでのスタート


わからないことも多く

その都度聞いて教えてもらうスタイルで

何とかやってきました

実際に人それぞれのケアの仕方があると思うし

息子にあったやり方を

訪看さんやヘルパーさんに相談しながら

自分なりに見つけて

少しずつ進めてこれた感じです 


在宅当初から悩んでいる

くちびるを噛み締めて 

全身に力を入れてしまう発作

見ていてわかったこと

唇を噛むことから始まるので

それが外れたら全身に力をいれるのを

止めるのでは?と…

下唇を中に入れ前歯で噛みしめるので

歯に影響はないのですが

下唇の中は噛み跡が残っています

口の中にだ液がたまり垂れてきたり

気切から溢れ出てきます

一瞬ですが口をゆるめる時があるので

気をつけながら噛み締めてる下唇をはずします

すごい力で噛み締めてるので

無理やりはだめです、コツがいります(笑)

そうするとやっぱり全身の力も抜けます

5分以上続くようであれば薬を入れますが

タイミングを見てすぐはずせたら

薬なしでもいけてます

この発見は

訪看さんに褒められました

うれしい〜(。>﹏<。)


入院中悩んだ肌の調子も

ずいぶん良くなりました

OMT(おむつ)あて方も

息子に合うやり方を何度も試しながら

漏れずになるべくスッキリあてたい

そんな思いでやってます

体格差もあるので最初のころは

わたしもあちこち痛い日が続きました


家での生活に慣れながら

季節を感じて

少しずつ楽しみを見つける

そんな目標をもちながら

過ごしてきました


これからの1年は


冒険


を目標に楽しみたいと思ってます 



生活してみて思うことは

どうしても介護する方は無理してしまう

大切なひとのためだから

少しくらいしんどくても

頑張ってしまいますよね


いろんなひとに無理しないでね

って言われるけど

(わたしもよく言うかもm(_ _)m)


命がかかっているし

より良くケアしたいって思うし

自分の生活、家族のこともしながらだから

知らず知らずのうちに

疲れがたまってたということも…


無理してることに気がついてない

それが一番こわいのかも


わたしの場合、腰痛くなってきたとか

肩こりから頭痛くなってきたとか

右手が痛いとか…

(痛いばっかりやん)

スマホ片手にガクンってなることが

多くなってるとか…

それに気がついた時 

ちょっと無理してる?

と自分に聞いてみることにしてます


わたしも、若くはない

でも、なるべく長くこの生活を

続けていきたい


あ、ちょっと心も身体も

しんどいわ〜って言うてると思ったら

お風呂で長めに息を吐き出します

悪い物全部だす勢いで!!

あと、こちらで思いを書かせてもらう

聞いてくださって

ありがとうございます♡


自分に気づいてあげる

それは大事なんじゃないかな…

と思ってます


今も息子と会話はできません

だけど こちらが心を感じて接すれば 

何か感じれるものを発信してくれる

わたしはそう思ってます

部屋の外からはわたし一人の声と笑い声が

響いてるらしくみんなに笑われてます

それでいいのです!!

これからも話しかけ続けていきたいと

思ってます☺


この前、相手の弁護士さんに

自分の思いを書きました

事故当初のこと思い出さなければ

いけなかったので少しザワザワしました


でも、あの頃のわたしに言ってあげたい

ボロボロになってるわたしに。

今、◯◯と一緒に生活してるで!!

大丈夫やで!って

そんな気づきもあったので

頑張ってよかったです



人間ってすごいですよね

思いもよらないことが起こったり

こんな悲しいことある?ってことが

起こっても

それでも 生きていかなきゃいけないし

その力があるんですよね


これからのことを思うと

不安になります

こわくなります


でも、今あることが幸せだから

先のことは

その時考えるようにしよう

と思います



また、一歩先へ!!

進んでいけたらいいなぁ☺


これからもよろしくお願いします