ウネコン、大阪は2日間参加しました。
城ホールという会場そのものの感想(今後のための自分用まとめ)です。

私が大阪城ホールに行ったのは、なんと17年ぶり(=゚ω゚)ノ

98年のB’z以来です。
あの時もスタンド正面(笑)の最後列。

ライブ初心者だった私は、「全然遠くて見えなかった。」ということしか記憶が無いが、
今となっては全然遠くないし、こんなにいけてる会場はなかなかない。

まず、楕円形。
神戸の某所みたいにアリーナが縦長ではないので、
正面スタンドでも全然遠くなく、サイドスタンドも全然問題なし。
そして音響が良い。
スタンド席の椅子の大きさもなんとなくではあるが大きい気がします。
今回は、アリーナの席数も少なく感じたのですが、ブロックごとの隙間をあけているというよりも
椅子自体が大きな感じがしました。
東京ドームなんかは椅子自体が小さくて窮屈ですもんね。


最寄り駅は大阪城公園だけど、京橋駅までも余裕で歩けるし、
そこまで行けば、開演前にランチなど時間つぶしができるところが多々ある。

そして、トイレが個数も設置場所も多い。
さらに、案内係の仕切りがいけてるので回転が速い。
さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナなら、開演30分前に行こうものなら
戻ってこれない可能性大だけど、超余裕!

関西圏のコンサートは、BEINGという会社が運営してることが多いが、
今回もそうでした。
ここの会社さんの仕切りはいつもとても良いと思います。

日雇いバイト感満載のスタッフがおらず、
変に時間の無駄になるような並び方をさせられない。

案内係は大人数いるだけじゃ意味がない。
他の都市とは違い、「ココが迷いどころ」というところにちゃんと人が立っていて大声で仕切っている。

そして、やっぱり大阪って、運営側だけでなく客側も、
自然と「列を長くしてはだめ。」という気持ちで動いてるんだと思います。

みんな歩くのも早いし、グッズ売り場でもモタモタしない。

住んでいたときにはそれが当たり前と思っていたので気付かなかったけど、
やっぱり大阪のこういったところは大好き。
毎回ライブ遠征をしていても、結局「並ぶ」ということ自体が少ない大阪は
私にとって一番の遠征地です。