私、ガンなんだ

私、死ぬんだな…

 

 

と自分で診断した結果

死ぬことが決定した私は

 

悲しみのどん底に落ちた。

 

 

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前回の投稿はこちら下三角

右矢印私、ガンだだから死ぬんだという絶望に陥った24歳

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前回の投稿

読んでいただいた方!

本当にありがとうございますニヒヒ

 

 

この病気に関しての投稿は、

 

普通にただ『生きている』

ということが


いかに特別で素晴らしいことなのか。




特に素晴らしいと感じたのは、

私たちはいつも自由である。

ということ。



ここにすごくすごく

幸せを感じられるようになりました。



長編なのでまだまだ続きますが

病気という経験を通して実感したことを

49歳にしてけっこうな勇気を振り絞りながら

綴っていく投稿となります。

 

思い出したように

恋話も盛り込んでます!

 

 


 

まだ死にたくない!

 

 

24歳の若さでこの世を去る私が

可愛そうで悲しくて。

 

死が怖くてたまらなかった。

 

 

まだ全然幸せにもなってない私。

彼氏にも冷たくされてかわいそうな私。

 

自分の中に大きな空洞ができて、

救いようのないどうしょうもない気持ち。

 

 

あの頃の私は、

自分の中に自分が無かったからか

なにかあったとき

誰かに常に助けてもらってないと

ただうろたえることしかできなかった。

 

 

誰かにこの気持ちをおさめてもらいたい。

不安から逃れるために

いつも外側に安心を求めていた。

 

 

一人になるとどうしていいかわからず

また悲しみのどん底に落ちる。

 

 

死の恐怖というのは本当に強烈で

これで私の人生終わるのか…

と思うあの瞬間は、

頭が真っ白になるのと同時に

 

 

まだ死にたくない!!!

という思いが強烈に出てくる。

 

いやだ!

いやだ!

 

 

まだ死にたくない……!

 

 

 

 

 

恐怖の日々を送っていた私に

現れた新たな病。

そしていよいよ病院へ…

 

 

 

その頃だった。

パニック障害になったのは。

 

 

突然の息苦しさとめまいと動悸。

 

 

息ができない……!

このまま死ぬのかな…って

恐怖と不安でものすごくパニックになった。

 

 

この頃はまだ

パニック障害なんて

聞いたこともなかったから

その症状がなんなのか全く分からず、

 

 

いつまた息苦しさが襲ってくるか

わからない恐怖と不安で

さらに私は苦しむことになった。

 

 

 

そんなある日、

当時通っていた野口整体の先生に

 

 

『左の卵巣が腫れてるみたいだから

念のため病院に行ってみて』

 

 

と施術のあと告げられた。

 

病院に行けなんて絶対言わない先生が

そんなこと言うなんて…

だからそのときは速攻で

病院に行ったんだけど、

 

 

それまでにも整体の先生からは

左の卵巣の働きが悪いって言われていて

施術を受けてたんだけど…

 

病気に進んでしまったんだね。

 

 

 

 

婦人科系の診断くだる。

またもやの勝手な判断で

ガンじゃないって思い込んだ私。

 

 

(病院に行ってからたくさんの検査で、

パニック障害がある私は検査中死ぬかと思う瞬間が結構あって大変だった。

まず、CTの中に入ってたら具合が悪くなった。

そして造影剤の点滴ができなかった。閉所恐怖症もあるんだな私…

そんなときはハッキリと、無理です!と検査拒否してた(笑))

 

 

 

で、検査の結果

卵巣のう腫(左側)が判明した。

 

 

私は自分のことガンだと思ってたから

病院の先生から、

 

 

卵巣のう腫です。

左の卵巣が腫れています真顔

 

 

って聞いて

心から嬉しくて。

 

 

腫れてるだけですか?

よかったーー!!ニヤニヤって。

 

 

だって、

ガンじゃなかったことがわかったんだよ。

そりゃ嬉しくて。

 

 

(でもよくよく考えたら内診だけでガンじゃないなんてわかるわけなくて。

卵巣取ったあとの検査ではっきりすること。

この時点で先生からガンじゃないなんて一言も言われてない。

これまた私の勝手な思い込みだったけど)

 

 

 

 

とにかく早く手術して欲しくて。

今考えるとこのときの精神状態は

少しおかしかったのかも。

それを救ったのは整体の先生の言葉だった。

 

 

私、死ななくていいんだ!!

これからも生きてけるんだ!!

手術して取れば終わるんだ!!

 

 

ってめちゃくちゃ嬉しかったことを

今でもはっきり覚えてる。

 

 

あれから25年経つけど、

あれ以上の喜びは今も経験してないと思う。

 

 

喜んでいる私を見て

先生はなんとも言えない顔してたけど。

腫れてるだけって言っても

手術しないといけないし…

と言う先生にかぶり気味で

 

 

すぐしてください!!

 

 

ってお願いして

すぐ手術日を決めた。

確か、二週間後くらいだったと思う。

 

 

(私の卵巣のう腫は、

かなり大きくなっていたので手術となりました。

大きさによってはホルモン治療とかで小さくできれば

手術しなくていい場合もあるとこのとき言われました)

 

 

 

それでもやっぱり手術は怖くて。

 

それより何より

お腹の卵巣のう腫がけっこう大きくなってて

手術までの間、もってくれるかどうかが

やっぱり不安で怖かった。

 

破裂したりねじれたりしたら

死ぬって言われてたから。

 

少しでも痛くなったら

すぐ連絡してとまで言われてた。

 

 

 

手術までの間、

整体の先生にも報告に行き

そのときこう言われた。

 

 

もう手術すると決めたなら

まな板の上の鯉なんだから

腹決めよう。

 

と。

 

 

そしてそのあと言われた言葉が

私に大きなチカラをくれた。

 

 

 

つづく

 

 

旅するタロットリーダー

縁音 みゆき

 

 

できたらここから読んでみて欲しい。

右矢印私、ガンだだから死ぬんだという絶望に陥った24歳

 

つづきはこちら下三角



 
✳︎・・………………・・✳︎
 
 
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