子供に大変なことが起きないよう
大人が危険を回避していくこと…
それはそうだけど、違和感
うちの近所には父子家庭のご家庭があって
9才の女の子と10才の男の子とパパが
3人で住んでいます。
10才の男の子にうちの長男が懐いていて
毎日のように遊んでいるのですが…
その子と遊び出して私の想像を
はるかに超えてくるような出来事が
たくさんありました
良いことも悪いこともあり…
親の私としてはあんまりお付き合いして
ほしくないけど
息子にとってはとても大切なお友達で
少しでも時間があれば会いたい人。
毎日いろんなお話をしながら
私の思いを伝えたり
息子たちが日々どんなことをしたり
どんな会話をしているのか知ります
偏見なのかはわからないけれど
近くで見ていていつも思うのは
大人があまりそばにいないその子たちは
言葉遣いが荒く
普通が普通で通じない
どこからか色んなことを知っていて
大人のこちらがビックリするような
情報に触れることがあるようで…
大人が管理できてないネット環境が
改めて危険だと思ったり
考えられないような行動を
普通にする。
でも、それは私が嫌だなぁと思う一部分で
笑顔いっぱいに長男とボール遊びしたり
ドラゴンボールごっこしたり
鬼ごっこしたり
子供らしい一面もたくさんある
この数ヶ月その子たちとの関わりで
色んなことがあったから
何気なく友達に話していたら
『判断力がない子供を守れるのは親だけなのに
そんな子供と会わせるなんて考えられない。
私なら絶対に会わせない』
というような話になりました
たしかにそうですよね。
危険を察知してこの人と付き合うのはやめておこう
なんて判断力は小学一年生にはない。
でも”子供に判断力がない”そんな風に
考えたこともなかった私には
けっこう衝撃的な言葉でした
何才まで管理するの?
我が子にとって悪影響を及ぼす
人間は排除していくのが
親の役目?
何が正解かわからないから…
私はこれまで通り会うなとはいいません
言いませんが…
どんなことをしてるのか
どんなお話をしてるのか
遊ぶ前、遊んだ後の息子の表情や
言葉遣いは?
そんなことを観察することで
息子を見守ろうと思いました
周りからは甘いと言われ
そんなんじゃ守れないと言われるのかも
しれませんが…
私自身小学校一年生の時
話しかける人も友達も選んでいたし
嫌だなと感じる子とは距離を置いていた
記憶があります
自分に責任持って身を守れない小学生でも
自分で考え感じ判断することはできると
思っています
その中で危険なことがあったり
息子の笑顔が曇るようなことがあれば
全力で守る
そのための観察は毎日惜しみません
ママが我が子の友達を選ぶのも違和感だし
危ないかどうかもわからない段階で
早めに先回りして危険回避するのも
なんだか違う感じがして
安全な道ばかりではないし
経験するからこそ学ぶこともある。
私も結構いろんなことやってきたけど
親に口出されるのすごく嫌だった
自分で考えて出した答えだからこそ
納得できるし学ぶことができたから
子供達が間違えても寄り道しても良いから
安心して自分の想いで決めてみたり
行動できるような環境を作りたい
でも、友達から聞く話は
令和って怖いなぁと思うような…
私がまだまだ出会ったことのないような
親や子供の話がまんさいで
子育てするのも大変な世の中だと
人との関わりがすこーーーし怖くなったけど
4人も子供がいて怖がってる場合ではないので
子供をしっかり守れるよう
心が強いお母さんでいようと
強く誓った日になりました
いつも子育て楽しもう
今日は今しかないし
後悔しても戻らないから