ちゃっす(^O^)/

10/12(土)行ってきました!!

「進撃の巨人」Reading&Live Event「Attack 音 体感」 in横浜アリーナ!!!




出演: 梶裕貴 石川由依 井上麻里奈 谷山紀章 小林ゆう 下野紘

音楽: 澤野弘之

サプライズゲスト:Linked Horizon 日笠陽子 cinema staff



主要キャストによる、オリジナルストーリー朗読劇&澤野弘之とサポートメンバーによる劇中音楽の生演奏ライブスペシャルイベントです音譜

劇中音楽の生演奏ライブとかっ!!!!!!これは聴きたいでしょう!!!!!!との思いで参加しました。

思えばアニメの音楽は抜群に素晴らしかった。曲自体もカッコいいし、漫画では表現できない間とか、セリフなしで曲だけで心情を読み取ることができたり。あぁ、この作品やべぇな・・・(いい意味で)って思ったのが進撃にハマるキッカケでしたwwサントラもすぐ買ったしねw




チケットは1週間前位に届きました。アリーナD10列。


ステージ下手側ですが結構ステージに近いトコでした。




19:00開演で20:30終了予定・・・となってましたが。

実際の終演時刻21:40とかwwwぅおいっ!!!!!

時間忘れるほど夢中になってましたが、終わってみたらこの時間!

まぁ、お陰でスゲェ~もん見せてくれはりましたわ////




グッズですが。今回特に欲しいものなかったので。

パンフくらいでいいかなと。もちろん余裕で買えると思ったし、そして会場は家から近いので、開場時間18:00に行こうかなと。当日は出発時間まで家でダラダラしてました←

そしたら、15時くらいに公式ツイでパンフ売り切れましたと流れ。

(・∀・)え


「パンフふぁぁああああああああ!!!!!」

※心の叫びを巨人化したエレンが代理でw




ナメてたね完全に。進撃の巨人さん、サーセン(;^_^A

っつーことで、今回は何も買えませんでした(o^-')bテヘ

そして、入場するのに予想以上に時間がかかってしまい、途中イラつき巨人化して暴れたろか!状態でしたが、何とか開演ギリギリに着席。客席満員御礼もいいトコ、横アリぎっしり入ってたよ!!!!

ステージは、大きな壁がそびえ立ち、中央・左右にスクリーン。その前にはオーケストラの皆様が。指揮者の台に向かって3・4列程の段差があるのですが、その段もちゃんとレンガというかブロック塀みたいな造りで進撃の世界観を再現してました。





そして約10分押しくらいで開演!!

暗転し、早速「at'aek ON taitn」が流れ始め!

曲に合わせて壁の向こうからイキナリ。

超大型巨人がニョキッ!

コンニチワ∑(゚Д゚)

いや、出ると思ってたけどサ。

えっ?出るの早っwwwよっ!出たがりっwww

さらに立体機動装置をつけた調査兵団の兵士二人(舞台俳優さん)が巨人との戦いを繰り広げる!

ワイヤー駆使して壁を越えてましたが。すまんスローモーションに見えた。←コラ

例えて言うなら・・・ジャ○-ズさん達がよくコンサートでワイヤーに吊られてお空を高く飛んでますよね?あんな感じ!

いや、決して貶してるワケじゃあないです。演出もワイヤーアクションも素晴らしかったのですが、やはり立体機動装置は現実には難しいものなんだなと思い知らされました(;^_^A

そして歌い手の小林未郁さんが登場。

声量パネェ!圧巻!!!

わわわわ、CD音源じゃない!生歌ああああ!!(((゜д゜;)))と興奮。

Ist das der Zerstörer oder der Schöpfer?」♪♪~

うわああああああああああああああああああああ←心で叫んだw

かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいo(;△;)o

スクリーンにもアニメ映像が流れ、歌・照明・演出全てがうまく融合したエンターテイメントビックリマーク

何コレ。こんなの体験したこと無い!

も、全身鳥肌立って気づいたら涙流れてた。

これまた照明の使い方がべらぼうに素晴らしかった!センス抜群!!!!




生のオーケストラだったのですが、本当に本当に最高に素晴らしかったです。

映像と照明とのシンクロが最高にキてましたね~!

生オケに対して相応しくない言葉かもしれないのですが、「爆音」でサントラを聴いてる感じでした。イベントの流れとしては、楽曲と朗読を交互に繰り返す流れでした。

まさに、イベントタイトル通り。音を聴く。ではなく音を体感するイベントでした。




2曲目はLinked Horizonさんが「紅蓮の弓矢」をTVサイズで熱唱!

サプライズだったので突然登場!ステージから炎が吹き荒れるww会場が更に盛り上がる!

Revoさん 「城壁の 其の彼方 獲物を屠る♪」
会場 「イェーガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ((>д<))」
何この一体感wwwwww

「進撃最高~!」と心臓を捧げる敬礼をしながら帰っていきましたw

その他、ほぼサントラを中心に順不同でしたが演奏されました。1曲1曲が本当に素晴らしいから、映像があってもなくてもそのシーンを思い出し全てが鳥肌モノでした。

欲を言えば、もっともっとずっと聴いていたかった。映像化されたとしても、この音は体感しなきゃ分からないと思う。本当に本当に素晴らしい演奏でした。




朗読劇のストーリーは、簡単に言うと第57回壁外調査出立前夜の各キャラの心境や自問自答が描かれていました。

みんなそれぞれ、前夜に一人になって考えるといった設定です。

なぜ調査兵団を選んだのか。なぜ闘うことを選んだのか。

確固たる理由があるのはミカサのみ。そんなのは愚問だと。エレンの傍に居るため。エレンを守るため。しかし自分が守りたいのに明日は一緒にいることができない、守る事ができない。

「あのチビがエレンを守ると言う」

「チビの部下達がエレンを守る」

兵長の事平気でチビ呼ばわりするミカサ、つかチビ連呼ww

リヴァイ班の先輩達の事も変な人たち呼ばわりしてたwwさすがッスww

エレンを失う不安に駆られるミカサ。




一方エレンは。リヴァイ兵長に外出許可をもらって一人、壁の上に。
外出にあたり兵長からエレンへ3つの約束。

「逃げるな」「巨人になるな」「騒ぎを起こすな」

これに対しエレンは3回頷いたそうなww

ジャンに言われた事。「値踏みさせてもらう」・・・
でも、自分は巨人の力をまだ把握していない。
皆も守るといっても守られてばかりの頼りない自分。
ミカサを殺そうとし、ミカサの顔に傷をつけてしまった。

自分の情けなさを繰り返し吐露する。





一方アルミンは。エレンとは資質が違う自分。
しかしながら、エレンとミカサと肩を並べ共に強くいたかった。

外の世界に憧れた。ただ本当は知りたいだけなのかもしれない。

一体、どうして?
エレンが言う地下室を見てみたいから、かもしれない・・・



一方ジャンは。

壁外調査に出て生死を分けるのは36分の戦闘。
ネス班長を囲んでの会話からその事をずっと考えるジャンは葛藤する。

エレンへの「値踏み」発言を後悔。どうしてあんな偉そうな事を言ってしまったのかと。

亡くなった訓練兵団の同期達の名前を挙げて死を悼むジャン。
そしてマルコへの思い。彼
は生きていたらどこを志望しただろうか?
俺は何をすべきなのか・・・




そして。

ジャンと同じように亡くなった同期を悼むアルミン。
ただ一つ、分かっているのは
「戦うことを選んだ事」。

いくら考えても答えは出ない。
分かっているのは「戦うことだけ」。

とアルミン、そしてジャンも。




そしてエレンは。自分は巨人になることで存在価値がある。
巨人化する能力がなければただの一新兵だ。

俺の存在価値はそれしかないのに、俺はそれを支配できない。

なのにいつも誰かに守られている。

「俺達が守ってやる」「ピクニックだと思え」

と、先輩達の軽口をまるで冗談とは思えず、自分を弱い存在だ、任務にあたるにはまだ無力だ・・・と落ち込むエレン。
それでも、多くの仲間が死んでいった、その命をムダにするわけにはいかない。
何があっても!と胸に誓う。

※ちなみにココで。エレンはリヴァイ班のオルオやペトラの事を語るのですが。

翌日には・・・リヴァイ以外全員・・・うああああ(ノДT)と考えて泣きそうになりました。



ここで、ミカサがエレンを見つける。

「エレン!?何処に居たの?」
「別にどこだっていいだろ。お前は何してるんだよ?」

と、いつもミカサに強く言ってしまうエレン。
でも、心配してくれているのは分かってる。
ミカサに謝るエレン。そして唐突に頬を指差し「ゴメン」と謝るエレン。
戸惑うミカサだが、黙って首を横に振る。

はい、この時。実際に梶さんの横で石川さんが実際に首を横に振っていたのだよ!

それ見てふおおおおおおおお////って感動した。

このシーン凄く良かったああああ(ノДT)

いいね、この二人(´∀`)



朗読劇は結構シリアスな感じでしたが。

この二人は笑わせてくれました、サシャ&コニーww

なぜ調査兵団を選んだのか?
憲兵団に入れたのに・・・

村の奴等を見返してやりたかったから。

そして自分は天才だからと言い切るコニ―。
座学試験で7点しか取れてないのに?とツッコむサシャ。

会場爆笑&7点に驚きwww

何たって俺は天才だから!(´∀`)と。

満点だったらミカサより上位だったかもな、俺天才だし(´∀`)と。

ちなみにサシャがコニーにどの教科が7点だったかと質問すると。

3教科合わせてだっ!(´∀`)と(爆)

それで自分より順位が上だなんて!と驚くサシャwww

本当だよ、よく上位10名に入れたなコニーww

同時に、ここに居たのは一人になりたくなかったからですかね?とコニーの笑顔を見て、笑うサシャ。

サシャ&コニーは癒しのオアシスでしたw



何やかんやで。←雑ww

憲兵団に入ってればいい暮らしができただろうなぁ~と、話しているサシャ・コニー。
アニだってきっと、市民だって美味しいものを食べているに決まってますよ!
牛も羊も飼えますよ!食べられますよ!と話す二人。
と、ここでエレン・ミカサ、アルミン・ジャン、サシャ・コニ―全員が合流。





エレン・ミカサを見て、すかさずジャンが。

と、ところでお前らずっと二人でいたのか?←ジャン可愛いww

さっき会ったばかりだと否定するエレン。

そうか・・・と安心するジャン←ジャン可愛いその2

エレンが「そろそろ戻る。でないと兵長に殺される。」と言った瞬間。

ミカサが、そんな事は絶対にさせないっ!と。←本気wwミカサ安定ww

言葉のアヤだよミカサ(汗)と鎮めるアルミンww




みんなで食堂に戻り。酒で乾杯するにも、水しかない食堂。

しかし、昔、水杯を挙げる風習があったとか。

俺達にぴったりだ、ということで水で乾杯する。
答えは出たわけじゃないけれど、ただ一つ分かる事は。

「巨人を倒して、生きて帰って晩飯を食べること!」
失ったこれからを取り戻すべく、
俺たちの戦いはこれからだ!

心臓を捧げよ!全員、兵団の敬礼ポーズ。




調査兵団の衣装を着た舞台俳優さん達がステージに勢揃いし。

キャストさんから順にステージから捌けて行きました。

皆、聞き入ってて見入ってて、黄色い歓声が邪魔することなく、完璧に完全に世界に入れました。

いや~、素晴らしかった!!





そして、最後はキャストさん、澤野さんが一言ずつ挨拶。

澤野さんは「エレンじゃん、アルミンじゃん、ジャンじゃん!に会えたのが嬉しかったです」とwwwジャンじゃん←が言いたかったらしいww




下野さんは。

始まるまでずっと緊張していてどうしようと思ったけど、サシャとコニ―のやり取りで皆が笑ってくれてホッとした。コニ―らしく演じられたと仰ってました。




小林さんは。

手に蒸かしたジャガイモ

持参したんだってwwwwちゃんと食べてたし(爆)マジでリアルサシャ!

下野さんに半分割って渡そうとしたけど皮だけ剥がれてその皮を下野さんに(爆)

きーやんさんに「イモ女!」言われてましたww

挨拶最後は「パァァァーーン!」とな!可愛い(≧▽≦)




谷山さんは。

「ジャン・キルシュタイン役の谷山紀章ジャン!」

言えたーー!!!!と大喜びのきーやんさんwwww
重厚な雰囲気のステージだったので、こうしたギャグが言えるステージなのか心配していた模様ww
ぜひ二期をやりたい!と仰ってました!




井上さんは。

「井上マリーナが横浜アリーナに来たーー!」と元気な声でw

彼女もコレ言いたかったんだってww

役を全うできて幸せです、二期に期待しています、と仰ってました。




石川さんは。

まさに「体感」させてもらったと感慨深げでした。
「進撃の巨人」は残酷な世界だけど、その中にある家族愛や仲間との絆を描いた熱い作品。

皆の応援があって最後まで頑張る事が出来ました。

二期に期待していますと仰っていました。





梶さんは。

お客さんみんなが羨ましい!自分も生演奏を客席で体感したかった!と。
お客さんの入りが満員なのを見て緊張したけど、いざ始まって、気づいたらあっという間に進んで、もう最後のシーンに。
朗読劇の面白さ、澤野さんの素晴らしい音楽を体感できる素晴らしいステージになりました。
先日のアニメの打ち上げでも皆が熱い気持ちで繋がっているのを再確認できました。
ぜひ、続きをやりたいと仰ってました。




そして梶さんが「最後みんなでアレやってもいいですか」と。

立ちましょうか!の声で全員起立。

「心臓を捧げよ!(梶さん)」

「心臓を捧げよ!(会場全員)」

会場にいる全員で敬礼し解散となりました~!




いや~、感動と興奮の連続で忙しかったイベントでした。

演奏・演出・構成はもちろん、声優さん達の本気と腕前は文句なしに素晴らしかった。

そして制作側全員から作品への大きな愛を感じました。

もっと、こうしたイベントが増えてくれると嬉しいです!




原作はまだ連載中なので、二期にも期待しつつ。

これからも進撃りたいと思います♪

ちなみに。

スクリーンに一瞬映し出されたエルヴィン団長。

「君達は死ねと言われたら死ねるのか?」ってシーンが流れて。

その瞬間、アッ(〃∇〃)!!!!!!と席から立ち上がりそうになったのがこの日のクライマックスですww

はい、エルヴィン推しですから~////

黒幕説流れても好きですから~////




それでは今回はここらへんで!

まったね~~ヾ( ´ー`)