進撃の巨人 3 #39 (3期2話) 『 痛み 』

☆前のお話は → 「第38話 狼煙」
★1期 → 「進撃の巨人 第 1話~第25話」
★2期 → 「進撃の巨人 第26話~第37話」

「どうしたんですか」と顔を出したエレン。見つかる(>_<)

ヒストリアが、続いてエレンも麻酔銃で撃たれて倒れた。

ケニーに攻撃されるリヴァイ。ケニーの仲間も襲ってくる。こちらの動きは完全に読まれていたようだ。しかし、よりによってなぜケニーが憲兵に...リヴァイは酒場に逃げ込んだ。
「リヴァイだ。調査兵団の」
「い、いらっしゃいませ...」

ケニーが酒場に入って来る。カウンターの下に隠れたリヴァイは、いねえのかよと言うケニーに久しぶりだなと声をかけた。

憲兵を殺しまくったのに憲兵やってるのかと言われると、ガキには大人の事情なんかわからないものさとケニー。俺が教えた処世術がこんな形で役に立つとはなと言った。

店は憲兵に囲まれていた。「袋のネズミ」「どっから逃げようと上からドカン」と言われたリヴァイだがカウンターの下から酒のボトル越しにケニーを見て酒場にあった銃で狙う。
ケニー:「なあ、リヴァイ。どうしてお前が調査兵になったかオレはわかる気がするよ...俺らはゴミ貯めの中で生きるしかなかった。その日を生きるのに精一杯で...世界はどうやら広いらしいと知った日は、そりゃ深く傷ついたもんだ。だが救いはあった。やりたいことが見つかったんだ...単純だが人生を豊かにしてくれるのは趣味だな」
リヴァイ:「趣味か。オレの部下の頭を吹っ飛ばしたのもあんたの趣味か」
ケニー:「ああ。大いなる目的のためなら殺しまくりだ。お前だって、てめえのために殺すだろう」

リヴァイは「ああ」と言うとカウンターから銃だけ出してケニーを撃った。倒れるケニー。リヴァイは「助かったよじいさん」と言うとイスをおとりにして外に飛び出した。

銃声が何発も鳴っているとサシャ。

やっぱ、なんかあったのかと言うジャンにミカサは兵士長からの伝言はこうと言った。
『これからは巨人だけじゃなく人と戦うことになる』

「隊長、やっと死んだんですか」と言われ、死人がどうやって返事するんだとケニーは起き上がると「やられたぜ」と言った。酒場は護身目的に銃の所有が認められていた。
「どチビなりに成長していたらしい」
「よかったですね」
「いいわけないだろ。オレの夢が遠のいちまう...」

アルミンたちはエレンたちはが乗った馬車を発見。だが人を相手に戦うリヴァイ兵士長の姿を見て驚く。

リヴァイ:「馬車を追うぞ。いいか、やつらは対人の戦闘に慣れてる。もう3人やられた。エレンたちを取り戻すためには躊躇するな。殺せるときは殺せ。わかったか」
ミカサ:「了解」
ジャン:「あ...」
リヴァイはアルミンとジャンに馬車に移れと指示した。

馬車を襲い女兵士に動くなと刃物を向けたジャンだったが逆に銃を向けられ...銃声が響く。

王都では、エルヴィンから何も出なかったことについて話していた。エレンとヒストリアの居場所がわからなければ調査兵団の活動を凍結しても意味はない。ニック司祭からどこまで情報を得たかということも、あまり突っ込むと逆に知らなかったことを教えることになりかねないが...
「いや、知っているかいないかではない。知ろうとしたこと、それで十分だ。人類憲章に則って処理すればいい。今までそうしてきたように...」

レイス卿からの知らせが届く。エレンとヒストリアは押さえた。エルヴィンと調査兵団についても手をうったので動く必要はないとのことだった。

「これで終了だ。私物で戻してほしい物があれば後で...」とエルヴィンのところに来たのは同期のナイルだった。お前と話したいと思っていたとエルヴィン。思い出話につき合う気はないというナイルに、一緒に調査兵団を志した仲だろうとエルヴィンは言った。
「この小さな世界は変わろうとしている。希望か絶望か。中央は人類の未来を託するに足る存在か否か。選ぶのは誰だ? 誰が選ぶ? お前は誰を信じる?」

「エルヴィン、お前...何をやるつもりだ?」
「毎度おなじみの博打だ」

吐くアルミン。

ミカサもこうなったの? と聞いてゴメンと謝り泣いた。

ジャンのピンチ。撃ったのはアルミンだった。

一度退くとリヴァイの指示。ミカサはエレンのところに行こうとしたが止められた。

アルミン:「銃を撃って君を助けたとき僕は正直間に合わないと思った。ゴメン...でもなんで先に撃ったのは僕なんだろう」
ジャン:「それは...」
リヴァイ:「相手が一瞬、撃つのを躊躇した。そうだろ?」
ジャン:「アルミン、すまねえ。俺がすぐにやらなきゃいけなかったのに...」

「そうだったんだ。僕が殺した人はきっと優しい人だったんだろうな。僕なんかよりずっと人間らしい人だった...僕はすぐに引き金を引けたのに...」

「アルミン。お前の手はもう汚れちまったんだ。以前のお前には戻れねえよ。新しい自分を受け入れろ。もし今もお前の手がきれいなまんまだったら、今ここにジャンはいないだろ。お前が引き金をすぐに引けたのは仲間が殺されそうになっていたからだ。アルミン、お前が手を汚してくれたおかげで俺たちは仲間をひとり亡くさずにすんだ。ありがとう」
ジャンはリヴァイに、人と戦うなんて間違っていると思っていた。人に手を下すのが怖かったが、間違っていたのは自分だった。次は必ず撃ちますと言った。リヴァイは、何が本当に正しいかなんて俺は言っていない。そんなことはわからないからな。お前は本当に間違っていたのか?と言った。

捕らえた男は、馬車の運送に使われているただのおいぼれと自分のことを言ったが、リーブス商会会長のディモ・リーブスだとバレていた。中央憲兵に命令されて従っただけだとリーブス。失敗したからリーブス商会はこれから全財産没収。俺やあのバカ息子はもちろん、部下たちまで何らかの事故に遭って死ぬだろうと言った。
黙って殺されていいのか。破綻寸前のトロスト区がなんとかもっているのはリーブス商会が人と仕事を結び付けているのが大きいとリヴァイ。商会がなくなったらいったい何人が冬を越せるだろうなと言うとリーブスは、まさかあんたらにつけと? それで街と俺の部下が餓死するのを止められるってのか? と言った。

「保証はしない。ただ、そのために動くことだけは信用してもらっていい」

エルヴィンのところにハンジが、大変だ、事態が悪化した。それもふたつもだ。とやって来た。
ひとつは、エレンとヒストリアが拉致されたこと。部下3人もやられた。
もうひとつは、エレンがユミルとベルトルトの会話を思い出したのだが、これが事実だとすると、早く救出しないとエレンが喰われるとハンジは言った。

リーブスがリヴァイたちがいると言って中央憲兵のサネスたちを連れてきた。


ホントにこれで俺たち助かるのかと言う息子にリーブスはそんな保証はねえよと言った。
「商人に重要なのは嗅覚だ。目の前の金だけじゃねえ。将来ふくめて得する方を嗅ぎ分ける。嗅ぎ分けたら腹くくって食らいつくんだ。いいな、覚えとけ」

手袋にエプロン姿のリヴァイに人間の拷問は初心者というハンジが加わってサネスを取り調べ。エレンとヒストリアはどこだ。なぜヒストリアを狙う。レイス家とはなんだ。とたずねるリヴァイ。すぐに答えないサネスを、遅い、こっちは急ぐんだよとハンジが痛めつける。

サネスの悲鳴を聞いて、エレンたちを助けるためとはいえ気が滅入ってきたとコニー。アルミンは、僕らはもう犯罪者だよと言った。
「今相手にしている敵は僕らを食べようとしてくるから殺すわけじゃない。考え方が違うから...いや、所属が違うってだけかも...それだけで命を...僕らはもういい人じゃないよ」
爪がうまく剥がせないハンジが、いったい何枚剥がせばあんなにうまくなれるの?と聞くと数えきれないなとサネスは答え、この狭い壁の中で今まで戦争が起きなかったのは、俺たち第一憲兵がこの汚い手で守ってきたからだと言った。

「下手に利口な教師...空を飛ぼうとしたバカな夫婦...田舎の牧場にいた売女...」
「全部俺たちが消したから人類はやってこられた...俺には王がいる。俺はこの壁の安泰と王を信じている。俺たちのやってきたことは間違ってないと...」
けど、こんなに痛かったんだな。俺を嬲り殺しにしてくれとサネス。休憩だと告げたハンジは、なんかかわいそうになっちゃったねとリヴァイに言った。

「情けないやつめ。爪一枚で全部喋りやがって。サネスの爪はもう残ってねえんだぞ...」

「知るかよ。そりゃあいつの勝手だ。王だの平和だの暑苦しいやつで俺らは迷惑してたんだ。あんたらでやつを殺してくれよ...」
戻って、気を取り直そうと拷問の再開を告げたハンジにサネスは言った。
「レイス家が本当の王家だ」

リーブス会長はケニーに殺される。用を足しに行っていた息子は無事。

リヴァイの居場所を聞き出さなくてよかったんですかと聞かれたケニーは、黙っててもやつは出てくると言った。
「俺が育てたからな。リヴァイ・アッカーマンはそういうやつだ」

ヒストリアが正当なな王位継承者...

つまり、エレンもヒストリアもロッド・レイスのもとにいる可能性が高い。

「ヒストリア。今まですまなかった...」
★次回 「昔話」
【感想】
リヴァイの戦闘シーン、よかったね。あまり関係ないけど酒場のおっさんも可愛かったw おっさんといえば、リーブス会長は嫌なやつとか思っていたけど、根っからの悪人ではないんだね。街や部下の心配もしているし。殺されてしまってかわいそうだったが、バカ息子には少しがんばってほしいところだな。
ところで、主人公のエレンは転がされてるだけでセリフもなかったねw
この記事ができる前に3話を見たら、いろいろ気付くことがあって画像の追加とかしました。次回の感想は長くなりそうなので今回はこんなところで。
