亜人 #26 最終回 
 も約束しますよ、佐藤さん



             

☆前のお話は→ 第14話~第25話 あらすじまとめ

★1期はこちら→ 亜人1期全話あらすじ

   

佐藤:「君たち全員ブチ殺してやる。ゲームスタートだ」

   

復活した圭。攻の呼ぶ声が聞こえた。

   

米軍探索チームの報告。爆発と共に大規模な崩落が発生。地下坑道の下にさらに古い地下道がある。

   

奥山たちとも連絡がつかない。攻と高橋に圭が合流。

 圭:「佐藤さんは?」
 攻:「いない。泉さんたちも...あっちは行き止まりだ」
高橋:「どうなってんだよ」
 圭:「クソっ、してやられたんだ」
 攻:「逆に埋められたってことか?」
 圭:「問題は佐藤さんだ。倒せていなければ必ず仕留めにやって来る」

銃声が聞こえた。

 攻:「佐藤か?」
 圭:「おそらく」
高橋:「じゃ、応戦しているのは、戸崎...」
 攻:「泉さん」
 圭:「行くぞ」

   

下村:「クロちゃん、お願い」

   

佐藤:「私は物を大事にするタイプでね」
下村:「さっきのやつ...」

   

クロちゃんは佐藤のIBMと戦って倒れた。下村は戸崎を抱えて逃げる。

   

ダメだねと佐藤が下村を狙うが外した。倒れたクロちゃんが佐藤の足を掴んでいた。

   

米軍。部隊に被害はなくガスの散布は多少条件が変わるだけで問題ないとの報告。

「よし、では設置が完了したら直ちに撤収しろ」「了解」

   

「我々も5分後に撤収だ」

   

戸崎:「まさか、君のお荷物になるとはな」
下村:「気にしないでください。これが私の仕事です」

   

佐藤:「まずは君たちからだ。私の邪魔をしたことを死ぬほど後悔させてやる」

   

戸崎と下村を狙った佐藤は鈴村に撃たれた。

鈴村:「行け !! 早く !」

   

鈴村は連射したが佐藤に押さえ込まれ胸を刺された。

佐藤:「まずはひとり」

   

鈴村は胸を刺されながらも佐藤の腕を掴み押し倒した。

   

佐藤:「何? 君は人間だろう」

   

鈴村:「亡霊だよ。武蔵重工で死んだはずなんでな」

鈴村は手りゅう弾を爆発させた。

   

圭たちに米軍が迫る。

「3体確認。亜人だ。全員確保」

   

高橋:「ガキども、先行け !」

   

倒れそうになる戸崎を下村が支える。

下村:「頑張って、戸崎さん」
戸崎:「銀行だ」
下村:「はあ?」
戸崎:「そこの貸金庫に君が亜人だという証拠が入っている。金庫の鍵は彼女の病室だ」
戸崎:「わかったら行け。この足じゃ、どのみち逃げ切れん」
下村:「でも、きっと永井くんたちが...」

   

戸崎:「契約は破棄する。さっさと消えろ。目障りだ」
下村:「私は自由ってことですか」
戸崎:「ああ。好きに生きろ」

復活した佐藤が追いついてきた。

下村:「じゃあ、戸崎さんを守るのも自由ってことですね」
戸崎:「何をバカなことを」
下村:「もう指示は受けませんよ。契約は破棄されましたから」

   

下村:「戸崎さん、新しい人生をありがとう」
戸崎:「よせ、君では勝てない」

佐藤:「ふたりめは君か」

下村はクロちゃんを出そうとするが無理だった。銃を構えるが佐藤のほうが早かった。倒れた下村に佐藤がナイフを抜いて近づく。戸崎がやめろと撃とうとするが先に腕を撃たれた。

   

佐藤:「新しい自分と対面させてやろ~う」

   

圭IBM:「永井です」

圭のIBMが佐藤を突き飛ばした。

   

 圭:「あんたのゲームは、もう終わりですよ佐藤さん」

   

圭のIBMが佐藤に襲いかかる。

   

そこに別のIBMが現れた。

佐藤:「遅かったじゃないか」

   

田中:「すいませんね。逆方向に行っちまってたもんでね」

   

田中のIBMが圭たちに向かってきた。

   

米軍は大佐が到着。毒ガスの設置は完了した。命令を待つ。

   

圭のIBMが倒れた。出そうとしたが佐藤のIBMにさっきのお返しと突き飛ばされた。攻も麻酔銃を撃とうとするが攻撃された。下村がクロちゃんを出した。

田中:「てめえにはいつぞや世話になったからな。きっちり礼をさせてもらうぜ」
佐藤:「じゃあ田中くん、そっちはよろしく」
田中:「了解っす」

佐藤は圭のところに行く。

   

佐藤:「ひとつ聞きたいんだけどね、永井くん。君はなぜ私の邪魔をするんだい?」

   

 圭:「決まってるでしょう。あんたがいたら、静かに暮らすなんて一生不可能だからですよ」
佐藤:「ハハ、君は私と同じだな」
 圭:「あんたみたいなイカレた人間と一緒にしないでほしいですね。やるぞ幽霊 !」

   

圭はIBMを出し、麻酔を拾おうとしたが佐藤に捕まって投げ飛ばされた。

   

佐藤:「いや同じだよ。君は静かに暮らしたい。私は心ゆくまで遊びたい。でもこの世界はそれを許してはくれな~い」

   

佐藤:「だからお互いにやるべきことをやってる」

圭はもう一度IBMを出すが、すぐに消えてしまった。

佐藤:「さすがの永井くんも、フッ、打ち止めか」

   

クロちゃんは田中のIBMに倒された。

田中:「実戦経験の差ってやつだな」
下村:「くっそ~」

下村は麻酔銃を取りに走るが田中のIBMに捕まり体を貫かれた。倒れていた攻が「泉さんを放せ」と言った。

田中:「病院のときの借りを返させてもらうぜ」

   

 攻IBM:「泉さんを放せ」
  田中:「なんだよ、てめえもかよ」

攻がIBMを出し田中のIBMの攻撃を止めた。

  田中:「邪魔すんじゃねえ」

   

下村の麻酔銃が田中に命中した。

   

「5分切りました」「キーロック解除」

   

「大佐、佐藤です。佐藤を捉えました」
「命令は『最も確実な捕獲方法をとれ』だ」

   

佐藤:「研究所でした約束を覚えているかい、永井くん。君の頭を切断するという約束だ。今からその約束を果たさせてもらうよ」

   

佐藤:「断頭した君の頭を拾い上げ、新しい頭が作られる様を絶命するまで観察させる。君はもう君でなくなる」

   

佐藤:「そして新しい君には最高のショウを見せると約束しよう。まずは慧理子ちゃんだ。次に海斗くんと君のご両親。それから~戸崎くん、下村さん、中野くん。彼ら全員を君の目の前で殺す。武蔵重工でやったみたいにね」

   

佐藤:「それが私の邪魔をした君に対する罰だ」

 圭:「違う...僕は...」

   

 圭:「僕も約束しますよ、佐藤さん

   

 圭:「あんたがどこに行こうが、必ず捜し出して殺します」

   

佐藤「ああ、お別れだ、永井くん」

   

佐藤がナイフを振り下ろそうとしたとき、佐藤の腕が斬り落とされた。

   

そしてIBMの手が佐藤の体に穴を開けた。

   

たくさんの圭のIBMが一度に現れた。それぞれ何やら喋り佐藤を攻撃する。

圭IBM:「やっぱ人助けなんてするもんじゃないよな...」

   


   

圭IBM:「佐藤さん、お手数おかけしてすみません」

圭のIBMたちが佐藤を打ちのめす。

「仕方ないよ病気だったから」「おしっこしたい...」

   

 攻:「わあ」
下村:「フラッド現象...」

   

圭IBM:「ひとりでかわいそうだから、かまってやってただけだし」

佐藤の首が落ちた。

   


   


   

佐藤が復活した。

   

佐藤:「やあ、永井くん」

   

上から銃弾が降ってきた。倒れる佐藤。

   


   


   

米軍がおりてきた。

   

佐藤に麻酔銃を撃ち確保した。米軍は圭たちも捕まえようとする。

   

戸崎:「待て」

   

戸崎:「そいつらは日本政府の保護下にある亜人だ。それに女の方は私の部下で人間だ」

   

田中も連れてこられた。

   

曽我部:「佐藤と田中。そちらとは、それで合意が取れているはずですよ」

 米軍:「撤収だ」

   

戸崎:「アメリカ側が直前でガスの散布を思い留まってな」

   

曽我部:「先輩に感謝するんだな。佐藤を止める代わりに君らの存在は不問にする。そんなバカげた取引を押し通したんだからな」
 下村:「戸崎さん...」
 戸崎:「私の罪の免責も忘れるなよ」
曽我部:「フッ」

   


   


   


   

【ニュース】
本日午後、政府内で新たな亜人保護法案が閣議決定されました。今後、国会での審議を経て可決される見通しで、これにより亜人にも事実上の市民権が認められることになります。この法案制定の背景には...

   

看護師:「あら、またお兄さんみえたの。いいわねえ、仲よしで」
慧理子:「はい」

   

慧理子:「あ、いや、別に仲いいわけじゃないけど...」

   

街を歩く圭。あの場所を通った。

   

 圭:「久しぶりですね。どうしたんですか?」「えっ?」

   

(米軍は麻酔銃を撃ち亜人の兵士を確保)

   

(「まさかほんとにいるとはな」「ああ、いまだに信じられねえよ」「死なない人間だぜ。いったいどうなってやがんだろうな、なあ」)

   

(「やあ、まるでゲームだねえ。あんな体があったら最高に楽しいだろうなあ」)

   

佐藤:「いやあ、なんと久しぶりに夢見ちゃったよ」

   

田中:「よくのんきに寝れますね。これから何されるかわからないってのに」

   

佐藤:「何を言ってるんだ君は。これから2周目を始めるに決まってるじゃないか」
田中:「はあ? そんなの、どうやって?」
佐藤:「作戦は奇を以って良しとすべしさ。タナベくん」
田中:「ええ~?」

   


   


   


   

 圭:「いつの話ですか?」

   

戸崎:「米軍が捕獲したすぐ後だ。やつら、その事実を隠蔽していてな」

      

戸崎:「詳細はこちらで話す。すぐに迎えをやる」

   

亜人2期 おわり   

【感想】
ついに佐藤をやっつけたと思ったら...圭が静かに暮らすのは無理なみたいだね。なんか海外ドラマか映画のラストみたいな、いつだかわからないけど続きもやるんだろうか、みたいな終わり方でしたね。最終回としては微妙な気もするけど原作も続いているし、まあきれいにまとまった感じかな。

みんな見せ場があって良かった。戸崎さんはお荷物になりながらもいい仕事したし、攻はとりあえずIBMが出せたようだし、高橋もいいとこ見せた。黒服の生き残りの鈴村さんはカッコよかったね。黒服たちは平沢さんはじめみんなカッコよくて、できれば鈴村さんには生きていてほしかったけど、まあ亜人相手じゃ時間稼ぎくらいしかできないし覚悟していたんだろうね。

佐藤を倒したのは圭のフラッド現象。中村慎也のケースってやつだね。あの話を見ていないとわかりにくいかも。これ、意図的にできるのなら無敵なんだろうけど、たまたまという感じかな。IBMがわんさか一度に出てきて、好き勝手なこと喋って、佐藤をボコボコにして...スゴイ場面なんだけど少し笑った。

佐藤はとんでもないやつだけど、いいキャラだったね。主人公より楽しませてくれたかも。最後は体の中に爆弾を仕込んでいたんだろうか。米軍はIBMが出ないように宇宙服みたいなのを着せたのかもだけど、爆発しちゃったらダメだね。田中は一番初めに離反しそうな気がしてたけど結局ずっと佐藤と一緒。恩人だからというだけでなく、相棒みたいな仲良し感がちょっといいね。

戸崎さんはすっかり偉そうなチームリーダーに戻っていて、新チーム?には曽我部とコウマ陸佐もいたね。オグラ博士も引き続きいるようだし、奥山と高橋とゲンは囚人服か? 服役しながら参加だろうか。ま、続きがあればの話だけど。

原作は読み続けているけど、アニメオリジナルの展開も面白くて、毎週楽しませてもらいました。これはこれでよかったと思う。続きも見たいなと思う。ちょっと期待して待つことにします。

(クリスマスに血だらけの記事ってどうなんだと少し躊躇しましたわ。一応毎回、あまり酷くない画像をチョイスしたつもりなんだけどね。こんなの見たくなかったって人は前のほっこりする作品でも見てくださいませ。あ、宣伝ではないですw)

これで今年のアニメ記事は終了です。来年は未定です。また面白いの見つけたらおつき合いください(まとめ記事は本館になります)


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