セブ旅行記 2014 (13)
☆スミロン島は宿泊者だけの島だった(>_<)
★セブ島3日目。ジンベエザメと泳ぐシュノーケリングはとても楽しかったです。日本人女性のインストラクターは、
★まあ、フィリピンではどこでもダイビングやシュノーケリングは「殿様」「お姫様」なので気分はいいですよ。準備も全部してくれるし、泳いで戻ると、じっとしているだけでフィンは脱がせてくれるし、すぐに手を出して引き上げてくれるし、タオルや飲み物も持って待っているし、といった具合。日本人スタッフはそうはいかない人が多いみたい。あの人たちはインストラクターでガイドじゃないからね。お客の扱いとか教育を受けてないんじゃないかな。ま、こちらも仲良くする気もないので別にいいですけどねwww
★ちょっと話が長いですね。ジンベエザメをまだ見ていなかった方は、ひとつ前の記事を見てくださいね。
★ジンベエザメって、お母さんの体の中で50センチくらいになって外に出て来て、70年とか生きるのだから人間とあまり変わらないよね。一緒に泳いだ彼らを見ていたら、大人しいだけじゃなくて、魚だけど、いろいろわかっているんじゃないかなという気になってくる。
★泳いでいると寄って来るけど、正面衝突はあちらから避けてくれている。ちょっと上に乗っかってしまったし、尾ヒレにも当たったけど、撥ね飛ばされもしなかったし。あ、そうそう、ジンベエザメはサメ肌でした。当たり前かw ザラザラ、ベタッって感じ。よく見るとあちこち傷もあったけどね、何十年も泳いでいたらケガもするよね。
★そう、エサをまいているおじさんの前に顔を出している写真があったでしょう。あれで、おじさんに危害を加えたり舟を転覆させたりすることはないんですよ。ドカッと当たってひっくり返したら、そこいらじゅうエサだらけになるだろうけど、実は「待て」もできるのかなw

☆ジンベエザメの話はきりがないのでこのへんでw かわいいジンベエザメとお別れしたら昼ごはんとシュノーケリングです。スミロン島というところに行きます。すぐ近くにある小さい島です。

☆前と同じ地図ですけど、場所はココ。緑の丸のところです。島の周りのサンゴが多くて魚もいるであろうところでシュノーケリング。う~ん、パンフレットの写真とは違ってた~透明度があまりよくないかな。サンゴは小さいのが多くて、魚は群れでいるけど小さいのが多かったです。まったく餌付けはされていないので近づくとビャーっと逃げちゃう。台風のせいで風が強くて波も高かったので、少し写真を撮って、あとは1時間ほど泳いでいました。写真、まとめてどうぞ。細かく見えているのは全部魚です。






☆魚はいっぱい、いるにはいたんだけど、ジンベエザメに比べたら、深いし遠いし速かったwww それに小さいしね。動画も撮ろうとしたけど、波が高くてまた船酔いしそうな動画になりそうだったのでやめました。次はもっときれいな写真を撮りますね。っていつも言ってるかもだけどw
☆いいわけしておくと、こういう砂地は穏やかな時はきれいに撮れるけど、風が強かったり波が高かったりすると砂が上がってしまって透明度が落ちる。奥は深く切れ落ちた感じになっていて、少し大きめの魚もいて、そちらでも撮ってみたんだけど、暗くて魚がわかる写真は撮れませんでした。肉眼では見えていたので楽しみましたけどね。
☆お昼ご飯なんだけど、ボートの上とスミロン島とどちらがいいかと日本人ガイドが聞くので、「島」と即答。てか風が強すぎてボートの上で弁当など食えないわ。もらった弁当を持ってスミロン島に上陸。

☆お昼ご飯です。和食ぽくて美味しかったです。すごく狭い砂浜。で、ここはリゾートの島なので上には行けないですとかガイドが言っていて、説明がよくわからなかったんだけど(日本語なのに) その辺を歩くのは平気かなと思ったら、砂浜から階段のようになっていて、ガードマンがいて、一段のぼったところで止められた。ゲー。
☆上陸できない島なら連れて来るなとか思ったけど、とりあえず食事。ここも風が強かったので岩の下に入って、持って来たレジャーシートを広げて美味しくいただきました。
☆シュノーケリングも終えて陸地に戻り、ダイブショップでシャワーを浴びて着替え。来た時よりもっと時間をかけて、同じホテルのご夫婦と一緒にホテルに戻ります。そう、このご夫婦、滞在中に何度か会ったけど、とても感じがいい人たちでした。ジンベエザメシュノーケリングは、夜中にセブに着いて寝ないで参加したと言っていたけど、奥さんはとても明るい人で、ご主人は魚みたいに泳ぎが上手な方でした。やはり夫婦であちこち出かけているようで、普段私は他の日本人観光客と話すことはほとんどないけど(てか会わないし)珍しく少しお話しました。
☆海のコンデションはいまひとつだったのかもですけど、台風と昨日の雷雨を思えば天候に恵まれて良かったなと思います。一日雨に降られることもなかったし。
★次は帰りに通った町の様子と夕食など。