ヤマノススメ セカンドシーズン
新十三合目 「不思議なホタルの物語」
★前のお話は→ 「第1話~第12話 あらすじまとめ」
★ファーストシーズンはこちら→ 「ヤマノススメ」

ひなたの家で天体観測をする、あおい、ひなた、ここな。土星、金星、おとめ座のスピカ、うっすらと天の川も見えた。ホタルが一匹飛んで来た。ひなたは微妙な反応(怖がってる?) 嫌いなのかと聞くと、そんなことないよと言う。ここなが、ホタルをたくさん見られる素敵な場所があるので見に行かないかと言う。
ここなは小さい頃はホタルさんになりたかったくらい大好きと話す。お母さんによく連れて行ってもらった。ホタルさんとお星さまがキラキラと輝いて、まるで宇宙に浮かんでいるみたい。それを聞いてあおいも行きたいと言い、かえでも誘ってみんなで行くことにした。
「名栗湖」へみんなで浴衣を着て行くことに。母に浴衣を貸してと話すと、そういえば名栗湖のほうであおいが幼稚園の頃にホタルを見たわねと言った。うちとひなたちゃんちのみんなで行ったのよと母は言った。

ホタルか...ひなたは思い出していた。小さい頃、あおいの家族とホタルを見に行って...迷子になって...泣いて、あおいに慰められて...ホタルのお化けが出てきて...いや、ホタルのお化けなんているわけがない。夢とごっちゃになっているのか。おあいに言ったら笑われるに決まっている...黙っていよう。
母に浴衣を着せてもらうあおい。名栗湖に行ったとき、あおいとひなたがはぐれてしまったのだと母は言った。ひなたは大泣きして大変だったと聞いて今度からかってやろうとあおいは思った。母は、あの時、あおいが「ホタルの妖精さんが連れてきてくれた」と言っていたが、いったい何を見たのかしらねと言った。

夢を見てあおいは思い出した。確かにあの時、ホタルの妖精に会った。妖精がはぐれたふたりを家族のところに連れて行ってくれたのだ。ひなたは覚えているかな、でもバカにされるに決まってる...黙っていよう。



浴衣を着てホタルを見に名栗湖へ。あおいがひなたに昔、ホタルを見に行ったとき大泣きしたとお母さんに聞いたと言うと、そうらしいねと言った。ここながカワイイ浴衣姿で登場。自分で縫ったと言う。昔からお母さんがお洋服とかいろいろ作ってくれたので真似して作るようになったとここな。そこにかえでが到着。浴衣と言ったのに思いっきり普段着だった。気にしない~行こうかとかえでw

バスを降りて河原に。小さい頃に来たのはたぶんここだよねとあおい。人が少ないところへ歩く。何が出てきてもおかしくないと言うあおいに変なこと言わないでとひなた。あおいも昔みたでしょ、お化けと言うと、あおいは見たのはホタルの妖精でしょと言う。お互いにいるわけないでしょと口げんかw


真っ暗になった。あおいの手を握るひなた。ここなが、ホタルさんと指さす。たくさんのホタルが飛び交う。空には星、地上にはホタル、まるで宇宙にいるみたい。私たち星の海を泳いでる。こんなにすごかったんだ。これなら何がいてもおかしくないよ。

家に帰ってここなは母にホタルはとってもピカピカしてきれいだったと話す。母が押入れから服を出して覚えているかと聞く。子供の頃の服。これを着て一緒にホタルを見に行ったよねと母。ここながホタルさんになりたいと言うので母が作ってくれた着ぐるみだった。



ホタルの着ぐるみで歩くここなは、迷子になって泣いているひなたとあおいを見つけた。みんなのところに連れて行ってあげますと言うと手を引いて歩いた。ひなたにはここながホタルのお化けに、あおいにはホタルの妖精に見えたのだった。

ほ、ほ、ほたる来い...
★すごいホタル。きれいですね。飯能にはこんな素敵なところもあるんですね。ホタルのお化けの正体はここなちゃんでしたか。かわいいですね。三人は昔会っていたんですね。そう、最後にホタルを見たのはいつだったろう。ふと思いました。
では、また来週、ヤッホー(^^)/