マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。

小福の店でバイトを始めた雪音。せめて盗ったりした分は返したい。それに夜トの稼ぎもないしと雪音。もうすぐ高校生になるひよりの中学の教科書や問題集が欲しいと言う。みんなと同じことがしたいんだとと大黒。ひよりと夜トは嬉し泣きw

小福がこっちの支払いも忘れないでねと言う。ひよりに頼まれて2回、夜トを助けたから、5円じゃなくて、一回500万の2回分で1000万だと言う。学割がきくだろうという夜トの言葉に100万でいいよと小福。貧乏神相手に1本は安いという夜トにひよりの怒り爆発w

天神のところにお礼参りに行く夜ト、雪音、ひより。神器のひとり実喩の姿がなかった。道真様を刺したから破門されたのだと真喩が話す。雪音のことを聞いて感化され魔がさした。ここのしきたりは一度でも主を刺したら即破門。禊をしてから名を取り放ってくださるだけありがたいことだと言う。うまくいけば、また誰かに拾ってもらえるから。

自分のせいですみませんと謝る雪音。仕方ない。そのことを気にしても夜トにさわるから気に病まないようにと真喩。そして雪音がああなった気持ちは私たちもよくわかると言った。神器は一線を保っていないとすぐ落ちてしまう。常に闇はそばにある。夜トはそれでも雪音を見捨てなかった。これからは、その名にかけて主を守りなさい。

天神にひよりの体質を治す方法を相談する夜ト。さっぱりわからなくて、ずっと放っておいたと言う夜トに、どんだけダメな子なんだ君はと天神。夜トとの縁を切ってみれば妙な体質も治るかもしれない。ひよりは夜トを介してこちらの世界に焦点を合わせ過ぎている。試しに切ってみなさいよ、得意でしょと天神は言った。

図書館からの帰り道、ひよりは友だちに最近噂になっている神の話を聞く。いなくなってほしい人の名前を教えると本当に消してくれるらしい。「ラボウ様」にお願いするのだという。聞いたことがない神様。まあ流行りでしょと友だちは言った。


昔の教科書を雪音にあげたひより。厳しく教えるひよりに夜トはこういうのは書いて覚えるんだと言って描いた絵は激うま。何年神様やってると思うんだと言う夜トに雪音はその才能を仕事につなげろと言った。


初詣に友だちと行く約束をしたひより。最近、通り魔事件が多いから気をつけるようにと母。本気出して来いと言われていたひよりは振袖を着る。年末大掃除のバイトで犬小屋の掃除をしていた夜トと雪音も湯島天神への初詣に誘う。

初詣に向かうひよりを野良と蠃蚌(らぼう)が見ていた。あれが夜トを惑わす半妖か、斬るぞと言う蠃蚌に野良はあの子はまだ使い道があるから待ってと言った。

湯島天神で友だちと初詣。無事高校生になれますように、これからもみんなと一緒に楽しくいられますようにとひよりは願った。夜トらしい後姿を見かけて後を追うひより。と魂が抜けて本体は爆睡。その頃、遅れた夜トはひよりのもとへ向かっていたが近くで妖退治の依頼が入る。

妖が現れた。雪器の仕上がりもよく難なく斬ったが、すぐに多くの妖が出てきた。驚く雪音に、おまえは変わった、今の自分を信じろと夜ト。その様子を蠃蚌が見ていた。

夜トを追って人気のない公園に来たひより。夜トの匂いがしない。そこに野良が現れた。夜トを知らないかとたずねるひよりに妖の分際で気安く話しかけないでと野良。禊では大活躍だったわねと野良。せっかくあの子の名を取るいい機会だったのにと言うと面の妖が現れてひよりを襲う。

逃げながら、どうしてと聞くひよりに野良は気に入らないからと言った。ビルの屋上で追い詰められたひより。そのとき、朝日がさしはじめた。初日の出に妖は消えた。怖かったかと野良。蠃蚌という禍津神(まがつかみ)が目を覚ましたから、もっと怖いことがこれから起きると言った。

ひよりは友だちに聞いた「ラボウ様」の話を思い出した。蠃蚌は人の願いがあれば簡単に斬ってしまうと野良は言った。妖も人も神様も。

「血を浴び彼岸に狂い咲く禍津神、蠃蚌が夜トを殺しに来る。あなたと会って夜トは弱くなった。だからお願い。あなたはいなくなって」

次々現れる妖を全部集めて一気に片づけた夜トと雪音。ひよりのところへ急ぐ。夜が明けて湯島天神の前で友だちと別れたひよりのところに夜トと雪音がやっと到着。新年の挨拶をして屋台に行こうと言う夜トだがひよりのノリが悪い? ひよりが言った。

「あのう、どなたですか、あなた」
☆次回 「棄てられた神」
★(感想)えっ? ひよりは夜トの記憶を消されたのでしょうか。縁を切られた? 禍津神、蠃蚌の登場で終盤に来て新展開ですね。気になります。
ノラガミ 第10話 「忌むべき者」

小福の店でバイトを始めた雪音。せめて盗ったりした分は返したい。それに夜トの稼ぎもないしと雪音。もうすぐ高校生になるひよりの中学の教科書や問題集が欲しいと言う。みんなと同じことがしたいんだとと大黒。ひよりと夜トは嬉し泣きw

小福がこっちの支払いも忘れないでねと言う。ひよりに頼まれて2回、夜トを助けたから、5円じゃなくて、一回500万の2回分で1000万だと言う。学割がきくだろうという夜トの言葉に100万でいいよと小福。貧乏神相手に1本は安いという夜トにひよりの怒り爆発w

天神のところにお礼参りに行く夜ト、雪音、ひより。神器のひとり実喩の姿がなかった。道真様を刺したから破門されたのだと真喩が話す。雪音のことを聞いて感化され魔がさした。ここのしきたりは一度でも主を刺したら即破門。禊をしてから名を取り放ってくださるだけありがたいことだと言う。うまくいけば、また誰かに拾ってもらえるから。

自分のせいですみませんと謝る雪音。仕方ない。そのことを気にしても夜トにさわるから気に病まないようにと真喩。そして雪音がああなった気持ちは私たちもよくわかると言った。神器は一線を保っていないとすぐ落ちてしまう。常に闇はそばにある。夜トはそれでも雪音を見捨てなかった。これからは、その名にかけて主を守りなさい。

天神にひよりの体質を治す方法を相談する夜ト。さっぱりわからなくて、ずっと放っておいたと言う夜トに、どんだけダメな子なんだ君はと天神。夜トとの縁を切ってみれば妙な体質も治るかもしれない。ひよりは夜トを介してこちらの世界に焦点を合わせ過ぎている。試しに切ってみなさいよ、得意でしょと天神は言った。

図書館からの帰り道、ひよりは友だちに最近噂になっている神の話を聞く。いなくなってほしい人の名前を教えると本当に消してくれるらしい。「ラボウ様」にお願いするのだという。聞いたことがない神様。まあ流行りでしょと友だちは言った。


昔の教科書を雪音にあげたひより。厳しく教えるひよりに夜トはこういうのは書いて覚えるんだと言って描いた絵は激うま。何年神様やってると思うんだと言う夜トに雪音はその才能を仕事につなげろと言った。


初詣に友だちと行く約束をしたひより。最近、通り魔事件が多いから気をつけるようにと母。本気出して来いと言われていたひよりは振袖を着る。年末大掃除のバイトで犬小屋の掃除をしていた夜トと雪音も湯島天神への初詣に誘う。

初詣に向かうひよりを野良と蠃蚌(らぼう)が見ていた。あれが夜トを惑わす半妖か、斬るぞと言う蠃蚌に野良はあの子はまだ使い道があるから待ってと言った。

湯島天神で友だちと初詣。無事高校生になれますように、これからもみんなと一緒に楽しくいられますようにとひよりは願った。夜トらしい後姿を見かけて後を追うひより。と魂が抜けて本体は爆睡。その頃、遅れた夜トはひよりのもとへ向かっていたが近くで妖退治の依頼が入る。

妖が現れた。雪器の仕上がりもよく難なく斬ったが、すぐに多くの妖が出てきた。驚く雪音に、おまえは変わった、今の自分を信じろと夜ト。その様子を蠃蚌が見ていた。

夜トを追って人気のない公園に来たひより。夜トの匂いがしない。そこに野良が現れた。夜トを知らないかとたずねるひよりに妖の分際で気安く話しかけないでと野良。禊では大活躍だったわねと野良。せっかくあの子の名を取るいい機会だったのにと言うと面の妖が現れてひよりを襲う。

逃げながら、どうしてと聞くひよりに野良は気に入らないからと言った。ビルの屋上で追い詰められたひより。そのとき、朝日がさしはじめた。初日の出に妖は消えた。怖かったかと野良。蠃蚌という禍津神(まがつかみ)が目を覚ましたから、もっと怖いことがこれから起きると言った。

ひよりは友だちに聞いた「ラボウ様」の話を思い出した。蠃蚌は人の願いがあれば簡単に斬ってしまうと野良は言った。妖も人も神様も。

「血を浴び彼岸に狂い咲く禍津神、蠃蚌が夜トを殺しに来る。あなたと会って夜トは弱くなった。だからお願い。あなたはいなくなって」

次々現れる妖を全部集めて一気に片づけた夜トと雪音。ひよりのところへ急ぐ。夜が明けて湯島天神の前で友だちと別れたひよりのところに夜トと雪音がやっと到着。新年の挨拶をして屋台に行こうと言う夜トだがひよりのノリが悪い? ひよりが言った。

「あのう、どなたですか、あなた」
☆次回 「棄てられた神」
★(感想)えっ? ひよりは夜トの記憶を消されたのでしょうか。縁を切られた? 禍津神、蠃蚌の登場で終盤に来て新展開ですね。気になります。