君のハートにレボリューション!!
お久しぶりです。ディープです![]()
今日は、名もなき歌の続きをどうぞ。
三角関係⑦
めぐみ『もしもし。ディープ。』
めぐみからやっと電話が掛かってきた。
俺『うん。』
めぐみ『由香里さんとお話したよ。』
俺『そっか。』
俺は、単発の言葉しか出てこない。返事することしか出来ない。
そんな俺を知ってか知らずかめぐみは話を続ける。
めぐみ『由香里さんすごくいい人だった。』
俺『うん。』
めぐみ『あのね、あの~・・・。』
俺『うん。何?』
めぐみ『あのね、由香里さんが最後にディープと話したいって。』
俺【最後か。そっか・・・話ついたんだ・・・。】
何故かふとそう思った。
めぐみ『電話してあげて。』
俺『・・・・・いいのか?電話して・・・。』
めぐみ『うん。』
俺『お前は大丈夫なのか?本当にいいのか?』
めぐみ『うん、私は大丈夫。だからしてあげて。』
俺『・・・・・。・・・わかった。するよ。』
めぐみ『うん。』
俺『じゃあ、電話切るね。』
めぐみ『うん。またね。』
俺『ああ。』
めぐみとの電話を切ってすぐに由香里に電話をかけようとしたが、かける事が出来なかった。
何度も何度もかけようと試みたが、指が動かない。
そうこうしている間に時間は過ぎ、20分程経って俺も覚悟を決めた。
俺【よし、今度こそちゃんと電話して由香里にお別れ言わなきゃ・・・。】
覚悟を決めて電話しようと思ったその時、電話が鳴った。
由香里『ディープ?』
由香里からだった。
俺『うん。』
由香里『・・・・・。』
俺『・・・・・。』
由香里『・・・・・。』
俺『・・・・・。』
二人とも言葉が出てこない。
そんな状況に先に言葉を切り出したのは俺だった。
俺『すぐに電話かけようと思ったんだけど、ごめん・・・。』
由香里『ううん。大丈夫・・・。』
由香里は泣いていた。
返事が聞き取れにくい程泣いていた。
俺はそんな由香里に最後の言葉を告げる事に強い抵抗を感じた。
だけど、めぐみのことを考えるとそんな事考えてる場合でもない。
俺は泣いている由香里に言葉をかけた。
俺『ごめん・・・。本当にごめん。こんな事になって。』
由香里『・・・・・。』
俺『今まで有難う。楽しかったよ。本当に楽しかった・・・。ありがとう。』
由香里『・・・・・。』
由香里から返事はなくずっと泣いていた。
俺『大丈夫か?由香里は?』
由香里『・・・・・。』
俺はひどい男だ。大丈夫な訳ない・・・。なのにこんな言葉を由香里にかけるとは。本当に最低な男だ。
由香里からの返事は全くなかった。
俺『由香里?由香里?』
泣いてるだけの由香里に俺は何度も問いかけた。
俺『由香里?由香里?本当にごめんな。・・・本当にごめんな。ごめん・・・。』
何回か問いかけていると由香里が話しだした。
由香里『私、ディープとは別れない。』
今日はここまで。
更新していてつくづく思います。【俺って最低だったなこの時】って。
情けなくて、弱くて・・・。
第2章もいよいよクライマックスです。楽しみにしていて下さい。
実は、まだ第3章がありまして(本当に長くてごめんなさい)この第3章がもっとドロドロな話になっていきます。
興味のある方は続けて見て下さいね。
それでは、みなさん
バビブベボー ヾ(◎皿◎)→ バイバイキーンキーン



