キガリ虐殺記念館
でした。
もちろん、楽しいところではないけれど。
ルワンダでたった23年前に起こっていた悲劇。
ルワンダの首都にあるこの博物館は、この悲劇の10年後に建てられたようです。
新しいジェノサイドミュージアムを見て、歴史の勉強してきました。
前日の「ムランビ虐殺記念館へ行って来た」ブログもぜひみてね
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キガリ虐殺記念館(Kigali Genocide Memorial Center)
キガリ虐殺記念館の説明は、ムランビ虐殺記念館のそれよりもわかりやすく書かれていました。
ムランビのは、英単語がわからないものだらけで雰囲気で読みました←
【ルワンダ大虐殺】
ベルギーによる植民地時代に、フツ族とツチ族で対立させられたルワンダ人。1962年にルワンダは独立します。それでも対立は続き、「ツチ族を撲滅させるべき」というフツ至上主義が唱えられ、ついに1994年に大虐殺が勃発。収拾がつくまでの約3ヶ月間で50万人から100万人(諸説あり)が殺されました。
【展示の様子】
建物に入るとまず、映像がが流れました。被害者の遺族のお話が収録されています。
そして、展示室へ。
体の力が抜けてしまうくらいの惨たらしい写真がいくつもありました。殺害には、ナタやライフルが使われたそう。
写真がキレイなカラー写真であることと、殺された&殺した人の服装やファッションが現代でもおかしくないことが、まだ事が起きてから時間が経ってないことを物語っていました。
二階には、殺された子供達の写真や彼らの好きだった遊びや食べ物、殺され方の展示された「子供の部屋」、ナチスドイツのホロコースト、カンボジアのクメールルージュ、ナミビア、アルメニ
アの虐殺についてに触れた「世界の虐殺の部屋」、亡くなった人の写真や、遺品の展示された「被害者の部屋」がありました。
どの虐殺をみてもそこには女性強姦の事実があります。
ルワンダの強姦は、ツチ族を抹消することがフツ族の狙いなので、ツチ族の女性がレイプされ、そのあと殺されました。でもそれだけじゃなく、ツチ族の夫を持つ女性(フツ族)も、罰として強姦されたそう。殺されなくても、HIVに感染するなどの被害が残ったそう。
ユニセフの調査によると
70%のルワンダ人が殺されたり傷ついたりしているのを目撃し、80%の人がトラウマを抱えている
らしい。
今でもPTSD(パニック障害)の人は多いよう。
さらに、このキガリ虐殺記念館には約25万人の被害者の集団墓地もあります。遺族にとって大切な場所でもあるんだと思います。
【行き方】
ちょっとした丘みたいなところにありませ。バイタクで「Genocide Museum !(虐殺記念館)」と連れて行ってくれました。バイタク、楽ちんです。
【入場料】
ムランビ虐殺記念館もそうでしたが、ここでも入場料はかかりません。寄付金を集めるボックスはあるのでお気持ち分。
【ルワンダの今】
虐殺により大切な人を失い悲しい、トラウマは抱えている、けれども殺した人を、許す。
難しすぎないか!と思いますが、実際にルワンダに来るとそれが成功しているのを目の当たりにします。
現在では、フツ族もツチ族も平等。さらに以前のように共存しているんです。
(見えていないだけで、いろんな悪いことが引き起こってるかもしれませんが)私には考えられません。
記念館の展示の最後には、
許した人々、被害者の遺族の言葉が並べられていました。
想像の範囲を超えている許しだからこそ、学ぶ事は多かったです。
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あまりに悲しいお話すぎるので
ここで
私が実際に見た
【ルワンダの5の凄いこと】
を紹介
①バイタクでヘルメット着用
ウガンダから来た時バイタクでヘルメットを渡された時は、
まじで!?
って思いました。
アフリカなめてた。
バイクもピッカピカやし、もう日本の中古車は走ってない!
②9Dシネマ(!?)
これはね、意味わからないよね。笑
言ったもん勝ち感はありますが・・・。
③環境への配慮とゴミの処理
もはや先進国!
燃えるゴミ燃えないゴミだけじゃなくて電池回収ボックスと灰皿がセットになっている!
国境でビニール袋回収された時は、チクショーと思ったけど、ほんとに道にゴミは落ちてないし、ポイ捨てする人はいない。
ルワンダではポイ捨てすると裁判所行き!
約20万円(?)の罰金か懲役
サモサひとつ買っても、紙袋に入れてくれます。
まずお洒落だよね
④整備された道路
郊外までしっかりと整備されていました。
バスもバイクも走りやすい!!
フィエという街では、石畳の道もあって、ここはヨーロッパかっ!と感動しちゃいました
そして
⑤虐殺からの復興
リベンジにかけず、前を向くことで、1つになる国民の姿が、私には理解し難い。ゴリラトレッキングが17万円するっていう事実ほど理解し難い。
野生のゴリラ、そんなに見たい?笑
動物園があってよかったと思いました。
話ずれたけど、凄いんです。
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治安も良くて、綺麗で、本当に訪れて良かったなと思います。それは、旅疲れを癒せただけじゃなく、アフリカのイメージを壊せたから。これこそ、求めていた、私の信じていたアフリカでした。
「凄いこと」としてあげた5つのこと。
なぜ凄いかというと、やっぱり「アフリカに対するイメージが悪く、期待値が低かった」からだと思います。
道が綺麗なわけないじゃん!
(いや、私の地元よりは綺麗です!)
ゴミなんてポイポイしてるでしょ!
(いや、私の地元よりは厳しいです!)
アフリカなのに!
そうやって思うのは別に、おかしいとか悪いとかではないと思う。ただ「知らない」だけであって。
知らなかったから、
アフリカの気候、アフリカの人、アフリカの治安
と「アフリカ」をひとくくりにしてしまったんだろうな。
ドイツとフランスの違いやカナダとアメリカの違いはわかるけど、ウガンダとルワンダの違いはさっぱりわかりませんでした。
でも、今ならちょっと知ってるよ!!
もっとひとつひとつ、ひとりひとりを見ていきたいなと思います
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