その日はしとしと雨が降っていた。


その日に限ったことではない。


ミャンマーに来てからずっと。


そう、雨季だ。笑



雨が降っていては、外に出てご飯を食べにいくのが億劫だから、ゴロゴロしていたのだが、お腹は空く。仕方がないから街に繰り出す21時。(ミャンマー治安よし)


うす暗い道の角でテントを畳もうとしていたおじさんに気づかず通りすがった私は、テントの上の水を滝のようにかぶった。ついていないwww


観光客に水をかけてしまったおじさんは、もっとついていないと思っただろう。すごく謝ってくれる大丈夫としか言えないのはコミュ力が乏しいからだと思う。


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赤レンガの近くにはズラーっとテントの食べ物屋さんが並んでいた。


1軒目

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ミャンマーに来てご飯ばかり食べていたので、この日は麺を食べることに。

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油と砂糖に絡められたコシのある麺の上にはネギ、カリカリのふりかけ、茹でた鶏肉がのっている。これにスープがついてきた。

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お店はこんな感じ

カメラ目線の斜め右に座ったおじさん、

今日のパトロンだ。


ひとりでいただきますして食べていたら、話しかけてくれた。ニューと名乗り出たおじさんは船の上で働いているらしい。海の男・・・なのか?


楽しくお話しした後に、
「フレンドシップに乾杯」的な感じで代金を払っていてくれていた。


なんて優しいのだろう・・・人に優しくされると私の心は痛くなってしまう笑





お腹もいっぱいになったから、宿に帰ろうとしたら面白そうなお店が目にとまる。



二軒目

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お、おでん!?ミャンマーにおでん?

それよりなんだこのサイズ感!小さくて可愛いではないか!


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気になってとりあえずいすに腰掛けると、熱々のスープを注がれた。

串に刺さっているものが一体何なのか、あまり理解していないまま

向かいに座っていた人の見様見真似で、串を一本掴んで、真ん中のスープにしゃぶしゃぶ。テーブルの上の赤いタレをちょっとつけて口に運ぶ。

美味しい豚肉だ。

煮込まれていないから、おでんではないようだ。しゃぶしゃぶなのか。いやタレにつけるあたりは串カツにも似ている。


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しかしここのメインは、豚肉なのである。店の主人は、串の端が折られているのが100チャット(8円)、そうでないのは50チャットで勘定すると教えてくれた。

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ブタの鼻の形がリアルだが、ここでは、肝臓、気管、腸、耳、タン・・・いろんな部位を楽しめる。

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豚の体を想像しながら、殺菌しゃぶしゃぶをしていると、仕事帰りであろう、ランチボックスを抱えた1人の若い女性がやって来た。


2人目のパトロンである。


この屋台を訪れるのは初めてだという彼女に、これはどこの部位?と尋ねながら食べることができたので、いい勉強になった。


それにしても彼女は、大腸、小腸、まで区別して難しい英語で答えてくれた。


その後で彼女はお医者さんだと教えてくれた。


ただのお医者さんではない、


美しすぎる女医だ。


若いお姉さんに、お題を払わせてしまった。綺麗で賢くて、完全に負けているwww


私がレバーを嫌いなのは、保育園の時からである。何度も克服しようとトライしたが、未だに好めない。でも、ここのならなんか食べれる気がして、食べてみた。


・・・大人になっても嫌いは嫌いだ。


でもヤンゴンの人にお腹と心を満たしてもらって、ウキウキで小雨の中を帰っていった。


やっぱり雨の日いいな〜(雨女肯定中)



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