マーベラス『マジックキャッスル ドリーム・アイランド』私的レビュー | 嫁に黙って株を始めたら資産が3,000万を越えて今更どうしたらいいのか分からなくなってるブログ。

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昨夜、マーベラスの新作『マジックキャッスル ドリーム・アイランド』がリリースされてます。

会社からの正式なリリース発表はまだですが、iOSではダウンロード可能だったため、とりあえず3時間くらいやってみました。
現段階での私的レビューを以下に書いておきます。


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①課金ポイントは「ジェム」と呼ばれるゲーム内ポイントの購入。
25ジェムで100円、275ジェムで1,000円、1,500ジェムで4,000円、3,750ジェムで9,800円。




②主なジェムの使いどころは
--ゲーム内通貨「ペコス」の購入
--アイテムBOX(サイロと倉庫)の上限拡張
--施設の建設時間短縮
といったところ




③ゲームスタート時から、ある程度多めのジェムを持たされる。そしてリリースキャンペーンで合計2,500円分程度のジェムがもらえるようなので、初期段階の課金額はかなり低い水準になるのではないかと予想。
実際、無課金で3時間やっている自分も、現時点で周りのフレンドと比較して、レベルや施設に大きな差が生じることは無かった。


④ゲーム内容自体は、可もなく不可もない、よくあるタイプの街づくりシミュレーション系ゲーム。目新しい機能も今のところ特に無し。素材を生産→加工→お金GET→施設拡張→素材を生産・・・(以下ループ)の繰り返し。アイテムを他のユーザーに販売することも出来るが、基本的に初期段階ではユーザー全員の持ち物はほぼ同じのため、恐らくまともに機能するのはずっと先のことになると思われる。


⑤絵と操作性は◎。世界観からして、完全に女性・子供をターゲットに作られたゲームなので、マーケティングで言うところの「T層(男女13歳~19歳)」「F1層(20歳~34歳の女性)」「F2層(35歳~49歳の女性)」がユーザーの殆どを占めることになると思われる。
ただ、「ディズニーらしさ」がそこまで感じられるかというと、そうでもない。たまにキャラクターからの依頼があったり、アバターの衣装でディズニーっぽいものがあったりするレベルで、期待していたほどのディズニー色は無いと感じた。


⑥今ある街の全体図を見る限り、結構早い段階で、実装されている街づくり施設拡張のMAXまで到達するのではないかと思われる。その後、何をモチベーションにしてユーザーがプレイするのかが現時点では全く不明。


⑦ユーザー同士の具体的なコミュニケーション手段は今のところゼロ。
要するに、「会話ができない」。
掲示板的なものも無し。自分の街に訪れたユーザーや、フレンドコードを入力したユーザーをフレンドリストに入れるだけ。しかもフレンドリスト数は課金しない限り上限が決まっていて、一定数以上は増やせない仕組み。(←この意味が全く分からん)
フレンドとは、所持アイテムの購入が可能になるのと、お互いの街を見ることができるという2点のみでの繋がりになる。ここは確実に改善した方が良いと思われる。




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ひとまず初日のプレイ感想はこんなところ。

ちなみに自分は、継続してゲームをプレイしようとは思わなかったです。他にも同じようなゲームは沢山あるし、そもそも面白いとは全然感じなかったので。課金レベルも相当低く抑えられていると思うので、ゲームとしては優良だと思いますが、爆発的にユーザー母数が増えない限り、セールスランクが上位を狙えるゲームとは今のところ思えないかなと。たぶん、ほしの島のにゃんこあたりが参考対象になると思います。


以上、かなり投資家目線でのプレイ雑感になりましたが、あくまで個人的な感想なので参考レベルでお願いします。