日本写真印刷はiPhone祭りの本命になり得るか | 嫁に黙って株を始めたら資産が3,000万を越えて今更どうしたらいいのか分からなくなってるブログ。

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気になったので調べてみました、
日本写真印刷(7915)。


5/9の決算を見る限りかなり良いと思うし、iBeaconにも積極的に取り組んだりガスセンサーメーカー、エフアイエス株式会社を買収をしたりと、新規事業にも旺盛に見える。

http://www.atpress.ne.jp/view/41615
http://www.nissha.com/news/disclosure/2014/05/had98i000001dcb4-att/disclosure20140509_2.pdf


更に調べてみると、

iPhone6におけるタッチパネル技術については、
従来のインセル型から「薄膜式」を採用する可能性が高いというニュースを発見。


「 アップル、iPhone 6でIn Cell型タッチパネルを放棄か」

アップル「iPhone」に採用するタッチパネルの技術について、現行モデルに使用している日本陣営が強みを持つ組み込み式のインセル(In Cell)型をやめ、2014年に発表する次世代スマートフォン「iPhone 6」から薄膜式を採用する可能性が高まっているとの観測(『経済日報』『工商時報』10/11)が高まっている。

In Cell型の生産歩留まりが一向に改善せず、次世代でディスプレイサイズの大型化を図った場合、問題がさらに深刻になることをアップルが懸念したため(現在は今だ4インチ)。
iPhone 6で薄膜式の「GF2」タッチパネルを採用した場合、供給は台湾TPKと、フォックスコン傘下のGISが受注する可能性が高いというが、他方でiPhone 5シリーズのIn Cell型タッチパネルは、ジャパンディスプレイ、シャープの日本陣営と韓国LGディスプレイの3社が供給している。

iPad等で使われる薄膜式タッチコントロールセンサーは日本写真印刷が、後工程のタッチコントロールモジュールはTPKと英特盛にそれぞれ発注しているため、仮にアップルがiPhone 6で薄膜式技術を採用する場合、TPKとNissha(日本写真印刷)が共同開発したナノ銀糸(SNW)薄膜技術を採用する公算が高いとのこと。


https://www.facebook.com/gtaskforce/posts/527381444009567



前回のiPhone祭りの際は、DDSやリバーエレテックが暴騰しましたが、今回もそんな銘柄が1つくらい出てきてもおかしくないような気が。

当然ですがTPKもアップルの主要サプライヤー、TPKと共同開発を進める日本写真印刷も主要サプライヤー。うーん、これは気になって仕方ない。

「薄膜式タッチパネル方式」「ナノ銀糸(SNW)薄膜技術」について、もう少し詳しく調べてみようかと。